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LG、460gでバッテリーも内蔵した軽量小型プロジェクター「PH150G」
超短焦点モデル「PH450UG」も同時発売
2016年8月26日 17:49
LG エレクトロニクス・ジャパンは9月16日、DLP方式のLEDプロジェクター「Minibeam」シリーズの新製品として、手のひらサイズで軽量なモデル「PH150G」を発売する。本体カラーはホワイトで、市場想定価格は3万9000円（税別）前後。
「PH150G」は、重量460gで大きさ115×115×45mmと、「Minibeam」シリーズ中で最小・最軽量なバッテリー内蔵プロジェクター。Bluetooth/Wi-Fi Directをサポートしているため、スマートフォンやPC、スピーカーなどと無線接続が可能。ワイヤレスな環境で手軽に映像などを視聴できる。
光源にはLEDライトを採用し、寿命は約3万時間と長期間ライトを交換せずに使える。130ルーメンの明るさの映像（1280×720ドット）を、10～100インチで投影可能。壁から必要な距離は34～349cm。
出力1Wのスピーカーも1つ装備。そのほか、MHL対応のHDMI、USB、ヘッドホン出力端子を備えている。
9月16日同日には「PH450UG」も発売。バッテリー内蔵でBluetooth/Wi-Fi Direct対応である点などは共通しており、壁から7cmの距離で約40インチ、33cm離すと約80インチの映像（1280×720ドット）を、450ルーメンの明るさで投影できる点を特徴としている。本体の大きさは132×200×85mm、重量は1.1kg。市場想定価格は7万1000円（税別）前後。
