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Runtasticのランニングアプリ、シューズの走行距離を管理可能に

シューズの寿命が来たら通知し、膝を痛めるリスクを軽減

 ランタスティックは29日、フィットネスサポートアプリ「Runtastic GPS ランニング&ウォーキング」に「シューズ・トラッキング」機能を追加した。ランニングシューズの寿命に達する距離を走ると通知する機能で、膝などの関節を痛めるリスクを軽減するのに役立つという。

 「Runtastic GPS ランニング&ウォーキング」は、スマートフォンのGPSを使ってランニング・ウォーキングの時間や距離、消費カロリーなどを計測するAndroid/iOS向けアプリ。今回追加された「シューズ・トラッキング」機能は、あらかじめ登録したランニングシューズの累計走行距離が500kmを超えると、シューズの買い替えをすすめる通知を表示するというもの。500kmという距離はランニングシューズの一般的な寿命だとしており、寿命を超えるとクッション性が衰え、膝などの関節を痛めるリスクが生じるという。

 アプリには使用するシューズを登録可能。シューズは自分で撮影した画像を登録するだけでなく、数千点登録されているデータベースから該当するシューズを指定して登録することもできる。すでに使っているシューズを登録した時は、走り始めた日にちを設定することで、その日からアプリで記録された距離がシューズに自動的に追加される。また、複数のシューズを使い分けている場合は、運動の記録を付けた際、どのシューズを使用したか選択可能。