「dTV VR」開始、ライブやアーティストの限定映像をVRコンテンツで

　NTTドコモとエイベックス通信放送は、VRコンテンツの配信と再生に対応したアプリ「dTV VR」の配信を開始した。アプリのダウンロードは無料。対応機種はAndroid 4.3～、iOS 7.0～。スマートフォンのほか、市販のVRゴーグルで楽しめる。

「dTV VR」

　「dTV VR」は、音楽やアーティストを中心に、オリジナルVRコンテンツが配信されるアプリ。サービス開始当初は、「dTV VR」のテーマソング「VR ANTHEM」をダンスで彩った、a-nation PR大使 DJ.KOO×CYBERJAPAN DANCERSによる「VR ANTHEM ―Music Video―」、まこみながプリクラ撮影のフォトスタジオの中で双子ダンスを披露する「VR ANTHEM（Puri ver.） ―Music Video―」、VRをテーマにストーリー仕立てでMusic Videoにアレンジされた、リーマンマイク×CYBERJAPAN DANCERSによる「渋谷合コン歌 ―Music Video―」の3種類が用意される。

　今後も大型のライブや人気アーティストのVRコンテンツが配信される予定。

　8月27日、28日に開催されるライブイベント「a-nation stadium fes. 2016 powered by dTV」では、会場限定で来場者にもれなくオリジナルVRスコープがプレゼントされる。デザインは5種類で、合計10万個が配布される予定。出演アーティストのサイン入りVRゴーグルが抽選でプレゼントされるキャンペーンも実施される。

　また、コミュニティエリアにはdTVブースが登場する予定で、当日公開される人気アーティストのVRコンテンツなどを体験できる。