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愛知県岡崎市が4K画質の360度VR映像を制作
2016年7月8日 13:17
愛知県岡崎市は、4K画質で観光名所を紹介するVR(バーチャルリアリティ)映像を制作し、台湾で開催された「日本の観光・物産博2016」で披露した。
自治体が観光名所を紹介する場合、パンフレットやポスターでのPRが一般的。今回、岡崎市ではももいろクローバーZのライブVR映像などを手がけたというエジェ社に依頼して、同市内の観光名所を紹介する4Kかつ360度のVR動画を制作した。エジェ社のアプリ「VR CRUISE」内で配信されている。
紹介される場所は、日本さくら100選のひとつである「岡崎公園」、重要文化財の「大樹寺」など。台湾の展示会では3日間で約1000人が視聴した。
今後は、YouTubeでの配信や、岡崎市の観光アプリ「岡さぽ!」からVR CRUISEへリンクして視聴できるようにする。