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フルカラーLEDと9軸センサー内蔵の“スマートフットウェア”、伊勢丹で予約開始

DMM.make AKIBA発のスタートアップ企業が開発

 DMM.comは、DMM.make AKIBAに入居しているスタートアップ企業のno new folk studioが、スマートフットウェア「Orphe」の予約販売を開始したと発表した。予約できる場所は伊勢丹新宿本店で、期間は6月22日~7月5日。価格は4万1400円(税抜)。伊勢丹で予約した商品の出荷は8月以降になる見込み。

「Orphe」

 「Orphe」は、約100個のフルカラーLEDと9軸加速度センサーを内蔵し、Bluetoothでスマートフォンと接続できるシューズ。専用アプリはiOS、Android版が用意され、光り方のカスタマイズや、センサーがとらえる動きのデータに連動して光り方やアニメーションを変化させることが可能。ユーザーがカスタマイズしたデータは「SCENE」としてほかのユーザーと共有できる。SDKも無償で配布され、開発者は「Orphe」のセンサーやLEDを使ったさまざまなアプリケーションを開発できる。

 伊勢丹では、新宿本店3階の婦人服フロア「リ・スタイル」と、メンズ館1階で試着会を実施。サイズは23.5/25.5/27/28.5/30.5cmのサイズが用意される(婦人服フロアでは23.5cmのみ)。期間中、伊勢丹ではその場で商品を予約できる。