「IS13SH」「IS14SH」開発者インタビュー
ユーザーの声に耳を傾け、使いやすさを追求したモデル
auにAndroidを搭載したスマートフォン「IS03」が登場して1年。その後、続々とスマートフォンが登場し、利用者の裾野も大きく広がっているが、同時に「スマートフォンはすぐバッテリーがなくなる」というイメージもある。「IS13SH」は記念すべき「IS03」の後継機として、そのイメージの打開に腐心したモデルだ。
一方「スマートフォンといえばキーボードがなく、タッチ操作のみ」というイメージを大きく変えたのが、スライド式のキーボードを搭載した「IS11SH」だ。一時店頭から姿を消すほどの人気を博しており、「IS14SH」はその後継機にあたる。
この2台について、何を継承し、何を変えたのか、シャープの通信システム事業本部 パーソナル通信第三事業部 商品企画部 部長 後藤正典氏、同部でIS13SHを担当する菊池貴大氏、IS14SHを担当する大野卓人氏にお話を伺った。
IS13SH | IS14SH |
■1年が経過し、ユーザの声がはっきりしてきた
後藤氏 |
――まず初めに、IS13SH、IS14SH両機種について、その開発の背景を教えてください。
後藤氏
昨年は、各キャリアさん、メーカーさんが端末を発売されて、本格的な意味でAndroidのスマートフォンが立ち上がって、お客様が一気に増えた時期ですね。弊社もIS01、IS03を投入し、ちょうど1年が経過しました。これまでいくつかの端末を出させていただいて、さまざまな挑戦をしてきたわけですが、ここにきて、実際にお客様が何を望んでいて、何に困っていて、メーカーとして何をすべきかというのがだんだん絞られてきました。そこをまず改善しないといけないということで、特に今回の冬モデルは、お客様の生の声を端末にどう反映していくか、というところが、考え方のベースになっています。
まず一番大きな改善点の1つは電池寿命ですね。そこにメスを入れないといけない。それから、フィーチャーフォンから変えられたお客様に言われるのが、「フィーチャーフォンでは当たり前だった機能が、スマートフォンでは無くなるね」ということ。そういった生の声をどう反映していくかということが取り組みになっています。特に電池寿命に関しては、省電力の仕組みとして、弊社が全社的に取り組んでいる「エコ技」という技術を搭載しています。
――ではまず「IS13SH」について、具体的な改善点を教えてください。
菊池氏 |
菊池氏
液晶の大型化、メモリ液晶を強化して、フィーチャーフォンのサブディスプレイ並の機能に近づけたこと、防水対応、文字入力のしやすさの改善、「IS03」で1020mAhだったバッテリー容量を見直し、1460mAhまで大容量化しつつ、「エコ技」による省電力機能を搭載したこと、バッテリーは大容量化しつつ、本体は8.9mmという薄型化を実現し、持ちやすさにこだわったラウンドフォルムでグリップ感をアップしたこと、円振動から横振動にしたバイブレーターによる押し感の改善、片手操作での誤操作を防ぐタッチエリア調整、屋外での液晶の見やすさの改善する機能「アウトドアビュー」の搭載、フィーチャーフォンライクな待受画面を再現できる、オリジナルウィジェット「Info de Pallet」の搭載など、非常に広範囲にわたっています。
――「IS13SH」は大画面で薄くて防水というわけですが、薄さへのチャレンジで工夫された点はありますか?
菊池氏
今回8.9mmという薄さが特徴なんですが、そのためにキャビネット一体型アンテナという技術を採用しています。背面のカバーを外して、上下をよく見ていただくとわかるのですが、アンテナを“印刷”しているので、厚さがほとんど生まれないのです。これは薄型化への貢献度が非常に高いですね。
――アンテナを“印刷”ですか?
後藤氏
そうなんです。通常はアンテナというのは、いわゆる、金属質のものを埋め込むんですね。別にするので場所をとる。それを、キャビネットを作ってから、上から金属質を一体で成形してしまうんですよ。そうすると、スペースが大きく稼げるわけです。実はアンテナの感度と合わせ込みというのはすごく難しいところで、最初にかなり検討してからやらないと、あとで調整がきかないんです。そういう意味で、今回の取り組みというのは、かなりチャレンジングなことだと思っています。
菊池氏
さらに、基板にも工夫をしています。従来、弊社の端末の基板は、電池の裏に上から下まで1枚の板として置かれるケースが多かったんですが、「IS13SH」に関しては、電池パックの裏に基板は全く置いていません。すべてを上部に持ってきて、熱問題等解決しながら、9mmを切るという課題のクリアにつなげました。
――上部はカメラモジュールやスピーカーもあって、場所のやりくりが難しい場所ではあると思うんですが。電池の下には特に部品的なものは置いていないのですね。
菊池氏
はい。電池の下はすぐ液晶になります。
――薄さの中の防水の実現という点に関してはいかがでしょうか。
菊池氏
薄型化実現のために、いろいろ構造を見直しました。中に埋め込んでいて見えないんですが、小型の防水レシーバーを採用したことも薄型化に貢献しています。また、防水に関してお客様が一番気にされるのは、イヤホンジャックだと思うんですが、イヤホンジャックから水が入ったときでも、中に水が回らないような構造にしています。
――au向けのスマートフォンとしては御社としては初めての防水対応になりますが、相変わらず卓上ホルダがないのが気になります。バッテリーが持つとはいえ、ユーザビリティとして、あるいはフィーチャーフォンより充電頻度が高いことを考えると、あるといいのにな、と思うのですが。
後藤氏
正直に申しますと、当初は卓上ホルダ対応も検討しておりました。しかし、最後はサイズとのバーターになってしまいました。今後の課題として考えて参ります。
■バックグラウンドでの通信を抑え、省電力に貢献する「エコ技」
――今回から「エコ技」が搭載されていますが、どのような機能なのでしょうか。
菊池氏
難しい操作なしで、省エネ効果をアップさせる、弊社独自の高性能省エネ機能が「エコ技」です。「使用場面に合わせたモードと、独自の高性能制御」「ワンタッチでモード切り替えができるウィジェットの用意」「時間・電池残量による自動切り替え」の3つが大きな柱になりますが、機能的には「省エネ待受」が一番大きなポイントになります。
何もしていないのにバッテリーが減ってしまう最大の原因は、お客様に見えないところ、つまり画面をオフにしているときにも、実はバックグラウンドで通信をするものがたくさんあるからなんですね。そこで、「エコ技」の「省エネ待受」では、アプリの動作を管理するマネージャー機能を使いまして、画面を消灯して待受状態になった場合、バックグラウンドで動いているアプリの動作を一時的に止めて、そこでの消費電流を抑えています。
弊社の夏モデルでお気づきになったかと思うんですが、「とにかく省エネ」というモードがあります。これは最低限の機能意外はすべてを切るという設定でした。
――オンにすると、わりと何もできない感じですよね。
菊池氏
そうですね(苦笑)。やはりそういったお客様の声もありましたので、今回の「エコ技」設定のメニューには、「通常モード」「技ありモード」「お助けモード」という3つのモードをボタンで用意しておりまして、必要に応じてボタンをタップするだけで、設定の強度が簡単に切り替えられるようになっています。
この「通常モード」というのは、いわゆる普通に起動してご利用いただく状態ですが、一番最初に「エコ技設定」を起動したとき、「今の状態を記憶しますか」という質問をします。記憶させれば、「技ありモード」や「お助けモード」に設定した後でも、すぐ「通常モード」を選べば設定前の状態に戻るようになっています。
従来の省エネ設定は、実際はお客様からしてみると「設定したら何が起きるの?」と見えないところがありますので、実際それをより見えるようにして、さらにアプリ化し、よりわかりやすく、お客様自身が設定していただけるようにしました。
――一発で戻せるというのは非常にラクですね。ちなみに、「技ありモード」と「お助けモード」というのは、どんなときに選べばいいのでしょうか。
菊池氏
「技ありモード」というのは、通常モードから切り変えても、機能的には不便なくご利用いただきつつ、高い省エネ効果が得られるモードです。外出していてすぐそばに充電器がないなど、簡単に充電できない環境で選んでいただくと効果的です。電池残量が厳しいときに使うのではなく、最初から節約しながら少しでも長くご利用いただくためのモードですね。
「お助けモード」なんですが、こちらは本当に電池残量がないときなどの非常時を想定しています。たとえば1日使っていて、電車で帰るとき、最後の通信手段くらいは残しておきたいというときにお使いいただきたいモードです。緊急災害時など、充電する環境が近くにないというときも便利です。実際タップしていただくと、どういったときに使っていただきたいかというのが、ポップアップで出てくるようになっています。
――「技ありモード」や「お助けモード」の編集画面を開くと、一番下に「なめらか」という項目があります。画面スクロールのなめらかさを制御しているということですが、省エネとの関係を教えてください。
菊池氏
「なめらか」とは、画面スクロールを制御するものですが、画面オン中のスクロール動作のフレームレートを賢く制御できるというものです。実は、スクロール動作にかかる消費電流が非常に多いということが、弊社の調べの中でわかりました。そこで、お客様の違和感を感じないレベルでフレームレートを調整し、めいっぱい消費電力を抑えるようにしているのです。
――なるほど。たとえば「技ありモード」にすることで、どの程度効果が見込めるのでしょうか。
菊池氏
お客様のアプリのダウンロード状況ですとか、環境によって変わってきてしまうので難しいんですけれども、弊社の条件下では約1.5倍ほど、実際に使っていただいてる時間より電池持ちが長くなるという結果が出ています。
――「技ありモード」に設定したときというのは、画面オフ中のバックグラウンドで動くアプリや同期を賢く抑えるということですが、一切設定したサービスを起動させない状態なんですか。定期的に、たとえばメールを1時間おきに起こしてチェックしたりということはないのでしょうか。
後藤氏
基本的にはすべてオフになるので、勝手に起動することはありません。通信しないに設定したものは、基本的には待受のときには通信しないですね。画面がオンになったときに通信を再開します。
――ということは、タスクキラーみたいなアプリは、基本的には必要なくなるのでしょうか。
後藤氏
メモリー消費は別ですが、省エネという観点であれば、タスクキラーのようなものはもういらないと考えています。タスクキラーは、消す必要のないものまで消してしまう恐れがあり、使いたい機能が使えなくなってしまうといったトラブルのもとになります。「エコ技」は、待受状態に入ったときだけ通信をやめて、戻ったときに今まで通りの動きをしますので、そういう意味では一般的なタスクキラーとは全然違うものなんですね。ですから、基本的には支障がないけれど、きっちり省エネができているというところが、大きな工夫のポイントになってます。
ただし、このあたりのさじ加減は難しいところでもあります。お客様がご自身で選んでいただくならいいですが、メーカーとして過度にやってしまいますと問題がありますので。実はGoogleさんともご相談し、Androidの良さも発揮させつつ省電力になるよう、そのとき余計なものだけ抑えるという細かい調整をしています。
――「エコ技」はソフトウェアで実現されている機能になるんでしょうか。そうすると、その過去にだされた製品、電池の持ちが厳しいといわれていたような端末についても、アップデート等で対応できるのでしょうか。
後藤氏
アップデートでもできなくはないと思いますが、かなりの対応をしないといけないですし、基本的には端末側の仕組みが必要となりますから、まったく同じ状態を実現するのは難しいかもしれないですね。
■WiMAXをサポートしなかった理由
――「IS13SH」は、スマートフォンの普及モデルという印象があるのですが、WiMAXサポートしなかった理由を教えてください。
後藤氏
検討段階では、当然WiMAXというお話もありました。しかし、とにかくこのモデルは、電池寿命や使い勝手の改善、薄型化の実現を徹底的にやりたいと考えました。“今やるべきこと”は何か、という選択をしたときに選ばなかっただけなので、今後やらないというわけではありません。
――ここ最近、ハイエンド系のトレンドとしては、CPUのデュアルコア化などがありますが、「IS13SH」はシングルコアで、Snapdragonを選択されました。なぜでしょうか。
後藤氏
やはりサイズへの影響ですが、一番は消費電力ですね。製品を確実に進化させるためには、まずシングルコアでしなくてはいけないことをきっちりやって、形にしたいと思っていました。実際、今回の端末はシングルコアですが、夏モデルから比較して、パフォーマンス的にもかなり改善されています。完成品に近いパフォーマンスを上げていると思います。
■キー操作をよりしやすくした「IS14SH」
――続いて「IS14SH」の開発ポイントについて教えてください。
後藤氏
「IS14SH」は、この夏発売したテンキー付きのスライドモデル「IS11SH」の後継機になります。「IS11SH」の商品コンセプトは、フィーチャーフォンを意識したテンキーモデルというのではなくて、スマートフォンありきということで、スマートフォンの考え方に、テンキーをつけて、文字入力のところをサポートするという、どちらかというとスマートフォンのアプローチから考えたテンキーモデルだったんです。
しかし、発売してお客様の声を聞くと、そこのコンセプトは理解していただいているんですけれども、実際使う場面になると、発信キーや終了キーがないとか、DELキーの位置が違うとか、結局そういう部分に違和感が出てくるということで、そのあたりに関する要望も出てまいりました。そんなわけで、このモデルは、短期間での開発ではありますが、お客様の生の声を反映し、操作性を改善して作り上げた商品です。
IS11SH(左)とIS14SH(右) |
――相当反響があったということですね。
後藤氏
そうですね。テンキー付きのスマートフォンというのは、我々としても本当に手探りだったんですよ。ソフトバンクさんからは、スイベルでテンキー付きというモデルを出しましたが、あれはあれでコンセプトが明快でした。そういう意味では、どちらが本当に受け入れられるのかな、という話はしていました。非常に手探りだったんですが、出してみると、テンキー付きを求められてるお客様は、予想以上に多かったんだということがわかりましたね。
――コンセプトは頭でわかっていても、その形状から、手が覚えていて動いてしまうんでしょうね。
後藤氏
まさにそんな感覚ですよね。
――ユーザーはやはり圧倒的に女性が多いのでしょうか。
大野氏
そうですね。特にピンクですね。ですので、今回のピンクは、ちょっと大人の方に使っていただきたいかなということで、ピンクゴールドみたいな、ちょっと大人向けの色に仕上げています。他に男性も使える完全な真っ黒と、ニュートラルな白という3色をご用意しました。
――具体的にはどの点を改善されたのでしょうか。
大野氏 |
大野氏
キーを1列増やして、終話キー、発話キ-、DELキーを配置しました。1列増えた分キーが小さくなりますが、クリートラインキーを採用して、キーの押しやすさには配慮しています。また、お客様の声から、キーの横が詰まっているので、キーの間隔がわからないという声をいただきましたので、これは考慮して、間隔を広くとるように設計しなおしました。
サイズについては、横、縦の長さは変わらないのですが、厚さが0.8mmの薄型化しています。と言いますのも、お客様から、スライドして開いたときに、上筐体が重いため、重心が奥にきて、端末が持って行かれる感じがしてしまい、キーが押しにくいという声があったためです。そこで、先ほどの「IS13SH」と同様に、液晶を3Dから2D液晶に変えて、0.8mmの薄型化を行っています。
バッテリーについてのご要望もたくさんいただいています。電池自体の大きさは今回変更は加えず、同じ1030mAhの電池なんですが、ソフトウェア面で「IS13SH」同様にアップデートされておりまして、こちらでも「エコ技」を搭載しています。「通常モード」と「エコ技モード」の実使用時間で比較すると、待受時間が約1.6倍に伸びています。あとは、薄型化に伴って軽量化も行っておりまして、12g軽量化しました。持った感じがかなり違うかなと思っています。
他には、「エコ技」「アウトドアビュー」「Info de Palette」を搭載し、メールアプリもアップデートして使いやすくしています。また、ホーム画面の標準設定をシャープホームにし、片手でも扱い易い端末に仕上げました。ホームアプリでも、ソフトキーでメールを起動したり、ウェブブラウザを立ち上げたりできますし、カーソルの右を押したら電話帳、左を押したら着信履歴、という操作が一発でできるようになっています。また、このショートカットキーの割り当ても、お客様自身でカスタマイズできます。
IS11SH(左)とIS14SH(右) |
――となると、あとはスライドの量をどれくらいにするのかですね。これ以上キーの面積をとるのかとらないのかなど。
後藤氏
そこはやっていかないといけないところなんですよね。どうしてもキーの操作に集中しますから、改善していかないと、と思いますね。
今回は、外観的にはほとんど同じでの改善になりますが、今フィーチャーフォンを使ってる方が、Androidのスマートフォンに移行するとき、キーの有無が必ず障壁になりますから、その障壁を取り除くための提案になればなと考えていますし、我々としても大事にやっていきたいですね。そのためには、市場に出た声やギャップは、すぐに改善していかなければいけないと考えています。また、メーカー的な発想かもしれませんが、海外向けの端末とは必ず差別化できる部分ですから、きっちり市場を作りたいと考えています。
――「IS13SH」で防水対応されているので、スライドも防水がいいよね、と考える女性ユーザーは少なからずいそうです。タッチパネルに水滴がついてもテンキーで操作できそうなことを考えると、いよいよ防水がほしくなりますが、まだ難しいでしょうか。
大野氏
防水対応したかったのですが、今回は「IS11SH」の資産を使いながら、短期間で改善ということもあり、どうしても見送らざるをえませんでした。メカニカルな機構のあるものなので、防水が少し難しいのは事実ですが、すでにフィーチャーフォンのスライド防水はありますし、スライダーの火を消さないためにも、そこはやはりやっていかないといけないと考えています。
――「IS13SH」と「IS14SH」通しての質問ですが、Android 4.0が正式にリリースされました。ユーザーさんからもバージョンアップの期待が高まっているのかなと思うんですが、そのあたりはどうされていくご予定ですか。
後藤氏
シャープとしてバージョンアップについては、当然前向きにやっていかないといけないと思っています。ただバージョンアップの対象OSといいますか、今回であれば次の4.0ということになりますけども、その要求するハードウェアの要件等がきっちり満たせるかという話もあります。ものによって、結構手を入れて作り込みをやっている端末等もありますので、そういう意味では、一概にすべて100%やりますという形になるかどうかはわかりませんね。ただ基本的には、お客様の求められるところなので、バージョンアップについては前向きにやっていかなくてはいけないと思っています。
――ちなみに最近の話題でいうと、Career IQと御社のLife Logが結構話題になりましたが……。
後藤氏
弊社のLife Logは、お客様の使用履歴を学習し、操作性や利便性を向上させるために搭載しているものなので、その情報が外部に流出することはありません。安心してお使いいただければと思います。
――それでは最後に読者に一言お願いします。
菊池氏
「IS13SH」は、本当に使いやすさにこだわった1台になります。フィーチャーフォンから買い換えの方も、スマートフォンからスマートフォンに買い換えをご検討されている方にも、ぜひご検討いただいて、使っていただきたいと思います。
大野氏
「IS14SH」は、できる限りのことを片手でできるようにがんばって作りました。いろんな方に使っていただきたいなと思っております。
――本日はありがとうございました。
2012/1/18 11:00