【WIRELESS JAPAN 2011】
ケータイ周辺業界の展示も充実


 WIRELESS JAPANでは例年、携帯電話や通信などに関連するさまざまな展示がなされる。データサポートでは、スマートフォンにも対応した業務用の携帯電話充電機器が展示されていた。

 「街角充電屋さん」は、携帯電話ショップなどで見かける携帯充電用の筐体。auショップ用、ソフトバンクショップ用のなどとキャリアショップ毎の製品が用意されているほか、サウナ店やディスカウントショップ(ドン・キホーテ)にもコイン投入型のものを供給しており、2万台を出荷しているという。フィーチャーフォンだけでなく、スマートフォン用、iPhoneやiPadなども充電できる。

 ワークスタジオは、スマートフォンや携帯電話用モックアップなどをきれいにかざるためのディスプレイシステムを提供している。タブレット端末用のディスプレイシステムなどもラインナップしており、盗難防止用のアラーム機能なども用意されている。このほか、新製品としてiPad用のディスプレイシステムなども用意されていた。

 携帯電話やスマートフォン関連では、周辺アクセサリーなどを展開する企業も出展しており、こちらも来場者の高い関心を集めていた。スマートフォン用のケースでは、ラメ入りやグラデーションタイプのケースが男女問わず人気があるという。


 




(津田 啓夢)

2011/5/27 22:23