【2015 International CES】

GALAXYシリーズなどを展示するサムスン電子ブース

サムスン電子のブース。巨大なブースだが、それ以上に人気があって人も多い

 サムスン電子のブースはCESの他社のブース同様、大画面テレビの展示が主役になっているものの、ブースの4分の1近くのスペースでスマートフォン・タブレットが展示されている。発売済みの製品が中心だが、日本では販売されていない製品も多い。モバイル関連の展示を、写真を中心にレポートする。

GALAXY Note Edgeの展示コーナー。フラッグシップモデルとして前面で展示されている
こちらは日本未発売のGALAXY Note 4。エッジスクリーンのない、通常のNoteシリーズだ
日本未発売モデルのGALAXY A5。Sシリーズとは異なり、メタリックな筐体が特徴の5インチモデル
Gear Sは来場者が電話をかけて試せるよう、電話番号とともに展示されている。展示数が少ないこともあり、けっこう人気の展示になっている
GALAXY Tab Sは10インチと8インチの両方のモデルを展示している
Gear VRの体験コーナー。こちらも人気の展示で、そこそこの行列ができていた
日本未発売のGALAXY Tab Active。主に業務向けに展開する耐衝撃・防水のタブレット
Tab ActiveのデザインはGALAXY S5 Activeに通じるものがある。スペックはTab Sより数段落ちる
純正アクセサリーだけでなく、パートナー企業のアクセサリーも展示されていた
BMW iをGear Sからコントロールするという展示。事故防止のため、近くには寄れない
Gear Sの画面。BMW iの充電状態も確認できる。充電は非接触式で、停車位置に充電装置が埋め込まれている
提携パートナーであるSmartThingsのIoT製品も展示されていた
コンテンツ配信サービス「MILK VIDEO」なども展示されていた
ブース内では多数の曲面ディスプレイ・テレビが展示されている。海外でサムスン電子が得意としている製品ジャンルとのことだ
曲面ディスプレイ3枚でMMORPGをプレイするデモ。アスペクト比は63:9となる。

白根 雅彦