サムスン電子のブース。巨大なブースだが、それ以上に人気があって人も多い サムスン電子のブースはCESの他社のブース同様、大画面テレビの展示が主役になっているものの、ブースの4分の1近くのスペースでスマートフォン・タブレットが展示されている。発売済みの製品が中心だが、日本では販売されていない製品も多い。モバイル関連の展示を、写真を中心にレポートする。
GALAXY Note Edgeの展示コーナー。フラッグシップモデルとして前面で展示されている こちらは日本未発売のGALAXY Note 4。エッジスクリーンのない、通常のNoteシリーズだ 日本未発売モデルのGALAXY A5。Sシリーズとは異なり、メタリックな筐体が特徴の5インチモデル Gear Sは来場者が電話をかけて試せるよう、電話番号とともに展示されている。展示数が少ないこともあり、けっこう人気の展示になっている GALAXY Tab Sは10インチと8インチの両方のモデルを展示している Gear VRの体験コーナー。こちらも人気の展示で、そこそこの行列ができていた 日本未発売のGALAXY Tab Active。主に業務向けに展開する耐衝撃・防水のタブレット Tab ActiveのデザインはGALAXY S5 Activeに通じるものがある。スペックはTab Sより数段落ちる 純正アクセサリーだけでなく、パートナー企業のアクセサリーも展示されていた BMW iをGear Sからコントロールするという展示。事故防止のため、近くには寄れない Gear Sの画面。BMW iの充電状態も確認できる。充電は非接触式で、停車位置に充電装置が埋め込まれている 提携パートナーであるSmartThingsのIoT製品も展示されていた コンテンツ配信サービス「MILK VIDEO」なども展示されていた ブース内では多数の曲面ディスプレイ・テレビが展示されている。海外でサムスン電子が得意としている製品ジャンルとのことだ 曲面ディスプレイ3枚でMMORPGをプレイするデモ。アスペクト比は63:9となる。