フェンリル、法人向けにフォトフレームアプリのパッケージ


 フェンリルは、法人向けのサービスとして、キャラクターや著名人と合成した写真が撮影できる、スマートフォン向けのフォトフレームアプリ「フォトフレーム App」の提供を開始した。iPhone対応版は2月22日から、Android対応版は3月下旬より提供される。

 今回提供が開始されたのは、スマートフォン向けアプリをパッケージ化して提供する「フェンリル スマートフォンパッケージ」の第2弾として提供されるもの。「フォトフレーム App」は、キャラクターや著名人などと一緒に写真を撮影できるアプリで、キャラクターやイベント、観光地のPRなどに活用できるとしている。

 iPhone版ではカメラ映像にキャラクターを合成して撮影が可能。Android版では、撮影済みの写真に対して合成処理を行う。合成した写真の保存、メール送信、Twitterへの投稿機能も備えている。

 アプリの対応OSは、iOS 4.0以降、Android 2.2以降。価格は初期費用が33万6000円で、キャラクター4体分の制作費を含む。保守費用は1カ月あたり1万500円で、6カ月単位での契約。このほか、オプションとしてホームアイコンのデザイン(7万3500円)、横画面対応(5000円)、SNS共有機能(5000円)、キャラクター追加(1体2万1000円~)、フレーム内でのキャラクター移動機能(5万円)などが用意されている。

 



(太田 亮三)

2011/2/22 12:00