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スマホアプリで領収証を撮影、パナソニックが経費精算サービスに新オプション

 パナソニック インフォメーションシステムズは、経費精算システム向けの新オプション「電子帳簿保存法対応オプション」の提供を3月10日から開始する。料金は10ユーザーにつき年間3万円(税抜、以下同)または1ユーザーにつき月額250円。

 新たに提供されるオプションは、同社の経費精算システム「MajorFlow Keihi」「MajorFlowクラウド」のオプションとして提供される。スマートフォンで撮影した領収証の画像を、会計書類として保存でき、起票や申請ができるようになった電子帳簿保存法改正を受けたもので、iOSとAndroidに対応した専用アプリが提供され、領収証を撮影するだけでPDF形式のデータとしてクラウドへアップデートされる。

 アプリで撮影したデータは即座にクラウドにアップロードされタイムスタンプが付与されるほか、監査・確認用の一括検証機能や、経理担当者による代理のデータ化、検索機能なども用意されている。