本日の一品

簡単・お手軽にサンドパンを作れる「サンドでパンだ」

「サンドでパンだ」。耳を切り落とす外枠と、パンを封する内枠の2つで構成されている

 ご家庭でも楽しめるお手軽な料理の代表格といえば、まずおにぎり、そしてサンドイッチであろうと筆者は考えている。今回は、食パンの「耳」を切り落とした袋形状のサンドパン……有り体に言えばヤマザキパンの「ランチパック」風のサンドイッチを簡単に自作できる製品をご紹介したい。「サンドでパンだ」である。

 使い方は簡単。具を挟んだ食パン(電子レンジで20秒程度温めてからが良い)を2枚重ね、その上に本製品を載せてぐっと上から押すだけ。外側の容器が食パンの耳を切り落とし、内側の容器が2枚のパンを袋状につなぎ合わせて、あっという間にサンドパンができ上がる。柔らかい食感のサンドパンには、我が家の子どもたちも大喜びである。

 ちなみにサンドパンを作った後には必然的に「耳」が余ってしまうのだが、製品に付属するマニュアルに「パンの耳の調理法」を紹介するレシピが付属しているあたり、抜かりがない。パンの耳は焼いて良し、揚げて良しと筆者も大好きなので、レシピの付属は嬉しい配慮だ。

 サンドパンはジャムやバター、ハムなどを挟めば朝食やお弁当に最適だし、残りもののカレーや煮物などを入れて封をすれば、ガッツリとした「お食事」向けにもなる。サンドパンはある意味万能軽食と言っても過言ではないと筆者は考えている。筆者が購入したのは真四角のモデルだが、シリーズ商品として、ハート型や雲型とバリエーションは豊富に揃っている。お子さんのいる家庭だけでなく、万人におすすめできる一品である。

用意するものは食パン2枚(1枚でも作れる)と中身の具。今回はツナを用意した
具を食パンに挟んだら、サンドでパンだ本体を食パンの上に置いて、ぎゅっと押すだけ
あっというまにサンドパンができあがる。実に楽しいのでお試しあれ
製品名製造元購入価格
サンドでパンだ曙産業530円

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