本日の一品

行楽シーズンの必携アイテム! 携帯ゴミ袋ケース

山田化学の「携帯ゴミ袋ケース」。あとで調べたところ、100円ショップの“使える”アイテムとして有名なようでした

 お出かけしやすい季節になってきました。というには少し暑くなりすぎな気もしますが、筆者が趣味としている大きな公園の探訪には最適です。そんな行楽の際にはいくつか欠かせないアイテムがあります。タオルや着替えなどは当然として、忘れたくないのがビニール袋です。

 ビニール袋はいろいろなことに使いますし、使えます。ゴミを持って帰るのは当然として、子が野で発見した石やどんぐりといった多様なお宝を持ち帰るためにも(それはゴミ袋と同じ用途ではないのかという議論は別の機会にしましょう……)、乗り物酔いの際のエチケット袋としても使えますし、使用済みのオムツ入れにもなります。

 しかし、ビニール袋はその身近さゆえについ持って行くのを忘れてしまいがちです。行楽に向かう途中、コンビニなどで買い物をすれば簡単に入手できる……と思って油断していると、いざという時になって所持していないことに気づいて困ったりしがちです。そんなとき、この一品があれば備えができるかも知れない、とスーパーのレジに並んでいる際に見かけ、思わず購入してきてしまったのが、今回ご紹介させていただく製品「携帯ゴミ袋ケース」です。

ロール状のビニール袋を本体にセットします
ビニール袋は引き出してちぎって広げます
ビニール袋1枚はタテ30cmくらい。あれこれ使えるサイズです
交換用のビニール袋ロールも販売されています。1ロール12枚
カラビナはプラスチック製。そのうち金属製のカラビナに付け替えようと思います

 構造はいたって簡単で、携帯灰皿を一回り大きくしたようなケースの中に、ロール状のビニール袋が入っています。ビニール袋を使いたいときには、ケースの口部分から引き出して1枚1枚ちぎります。

 ビニール袋の大きさは、スーパーなどでよく見るロール状のビニール袋1枚とだいたい同じです。少々物足りない大きさですが、複数枚を使用すれば上述したような用途には十分に事足ります。1ロール12枚入りなので、1日の行楽で使い切ってしまうという事態も、そうそう無いでしょう。カラビナがついているので、お出かけカバンなどに下げておけるのもポイントが高いです。

 筆者は子どもとお出かけするときの必携アイテムにするつもりですが、子ども同伴に限らず、さりげなく役に立ってくれる一品であろうと思います。これからのお出かけのお供として、おひとついかがでしょうか。

丸々したたたずまいもかわいらしく、お出かけバッグのお供になってくれそうです
製品名販売元購入価格
携帯ゴミ袋ケース山田化学100円(税抜)
取替用携帯ゴミ袋山田化学100円(税抜)