スタパ齋藤の「スタパブログ」

 去年の初冬くらいからウォーキングを始めたワタクシ。っていうか、数年に一度、思い出したようにウォーキングを始めたりします。運動不足を感じると、まずウォーキングで脚を慣らして、そこから別の運動に、みたいなパターンが多いかも。

 さておき、運動不足状態からウォーキングを始めると、いつも悩むのが「靴擦れ」です。ワタクシの場合、足の小指の内側に水ぶくれができがち。靴と擦れているのではなく、足の薬指が小指の一部を踏んでいるようなので、正しくは靴擦れじゃないのかもですが、水ぶくれができます。

 また、ウォーキングし始めは、踵で靴擦れが起きることも。歩き慣れてくると解消するんですが、微妙にズレて赤くなったり、水ぶくれができたりも。拇指球の横側も多少擦れることがあります。

 結局、どれもテーピングで保護しちゃえば問題はなくなります。が、テーピングって面倒ですな。歩く前にテーピング、歩いた後にはがす。小さいコトですが手間がかかります。

 そこで「靴下でどうにかならないかな」とアレコレ試行錯誤中です。途中を端折ってある程度の結果だけ書きますと、「マリポサトレール Low Men's」の大きめのものを靴として、靴下は5本指タイプ「WIC.ウォーキング 5トゥーズソックス」を履いて、その上に「メリノウール トレッキング ソックス」を履いたら、カンペキに無問題な感じとなりました。どれもモンベルの製品です。

 ですが、その後またアレコレ試してみたら、なんか5本指タイプを履くだけでOKな感じにも。なんでそんなふうに変わったかと言うと、たぶん足の皮膚が強化されつつ歩き方も最適化されつつあるんだと思います。でもまだ十分歩き慣れていない感じがしております。

 にしても、真冬のウォーキングはイイですな。空気は澄んでますし、林を通っても葉が落ちて枝だけ状態なので明るいし、かなり負荷をかけても大汗かいたりしなくて快適です。休憩時に寒いってのはありますが。

 あっそうだ、休憩時にお湯を沸かして温かいものでも飲むってのはどうだろう? という流れで、今度は携帯用バーナーやコッヘルを引っ張り出してきて使ってみたり。そうこうしているうちに近所の軽めのトレイルを調べるように。地元には低山トレイルが多いので、そちら方面をハイキングするのも良さそうだな~、的な。

 とかやっているうちに、知ったのが「ヤマノススメ」という山ガールなマンガ。世間様よりかな~り遅れて知りましたが、知ったら氷解しましたイロイロと。

 ほぼ地元という感じのエリアなので、よく飯能に行くんですが、「あーなるほどこのことだったのか~飯能周辺にあるアニメ看板とかポスターとかって~」と理解しました。秩父に行くと「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のアレコレがありますが、コレと「ヤマノススメ」が軽く混じって「なんか飯能とか秩父でアニメらしい」くらいに漠然と捉えていましたが、そのあたり整理がつきました。

 Kindle版に「ヤマノススメ」がありましたので、読んでみたらおもしろく、とりあえず10巻まで読んでしまいました。Amazonビデオにはアニメ版(Amazonプライム向けとして無料のもの)があり、それも一気に観ちゃいました。3分アニメってイイですね。原作もアニメも、よく知る場所が多々登場しまくって非常に愉快でした。

 ウォーキングもいいけど、山登りっていうか山歩きもおもしろそうですネ♪ ……そう言えば昔、上高地~涸沢ヒュッテへ歩いて最後のほーでハンガーノックになったなあ、なんてなコトを思い出しもしました。あ~、去年に御岳山にも行ったんでした。また行こうかな。

モンベルの「マリポサトレール Low Men's」。わりと早足で2時間くらい歩くので、ウォーキングシューズとしてハイキングなどにも向く靴を導入した感じです。
水ぶくれを靴下で回避できないか? ということで靴下もイロイロ試しました。脚と足が鍛えられたのか、徐々に靴擦れなどの問題も減ってきている雰囲気です。
うかちゃんは寒いところは嫌いでストーブの前が好きなの。ぼぼぼ、ぼくは多少寒くても平気な頑丈猫なのでシーバと猫缶をくニャさい。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。