スタパ齋藤の「スタパブログ」

 Profoto(プロフォト)モノブロックストロボ「D1 250 Air」を購入した。使いたい~欲しい~とずっと迷っていたのだが、2013年の3月1日~4月29日まで「D1のキットを買うと3万円とか5万円とかのアクセサリーがもらえるキャンペーン」が張られていたので、トンっと後押しされ、ポチッとな。

 ちなみに、買ったのは「D1 250 Air ベーシックキット」というパッケージ。D1 250 Air(モノブロックストロボ本体)×2灯に、Profoto Air Remote(カメラ用リモコン)×1個、それから専用ケースがセットになったものだ。このキットを買うと5万円分までのProfoto製品がもらえるということで、「Air USB」というパソコン用無線コントローラーをゲット♪

 これを買ったきっかけは、プロカメラマンの湯浅立志氏のスタジオにお邪魔したこと。被写体としてお邪魔したんですけど、それはそれはも~ヒッジョーに効率的なスタジオなのであった。プロ度が超たけぇ~、みたいな。全体的に効率的だと感じたが、とりわけ、ストロボとカメラとコンピュータがほぼ無線で接続されていたのにビックリ。

 詳細は省くが、要は、ストロボの光量調整やカメラの露光調節~シャッター押下までをコンピュータから遠隔操作できるのだ。せせせ線でつながってないテザー撮影!! そそそソレこそ俺の超ヤリてぇコト!! と衝撃を受け、湯浅氏のスタジオをガン見で観察し、これはProfotoのD1シリーズだと指さし確認し、撮影直後に銀一に直行してシステムや価格などを調べた。そして最近ついに購入に至ったというわけだ。

 まだ軽く使った程度だが、全体的に非常に使いやすい。そっか~無線で光量調節かぁ~。しかも超細かく光量調節可能だぁ~。そして無線でモデリングランプ制御かぁ~。モノブロックだからジェネレーター・ヘッド間にケーブルが這うこともないっていうか、各ヘッドを直接コンセントにつなぐだけでOKかぁ~。やっべぇコレまじイイかも~っていうかイイに決まってるし!! みたいな。テンションかなり上がっております~。

Profotoの「D1 250 Air」。無線で光量などをコントロールすることもできるモノブロックストロボ(電源装置内蔵式ストロボ)なのだ。
左はカメラ用の無線コントローラー「Profoto Air Remote」。右はパソコン無線コントローラー「Air USB」。もちろん両方購入した。
プニョフォトってニャにかしら? フラッシュらしい。光って眩しいのはイヤね。ぼくも眩しいのはイヤです。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。