前回に引き続き今回もPS4ネタ。3月20日に発売されたメタルギアソリッドシリーズの最新作「METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES」をさっそく購入、スマホ連携で遊んでいます。

　前回紹介した「KNACK's Quest」は、パズルゲームで手に入れたアイテムをPS4でも使えるという程度のものですが、メタルギアソリッドVではもう少し連携が密になっており、ゲームをプレイしながら専用アプリを起動し、PS4とスマートフォンを連携すると、ゲームの地図がスマートフォンで表示できるようになります。

スマートフォンで地図を画面に表示

　地図自体はゲーム単体でも表示できるのですが、プレイを止めて画面を切り替えなければいけない上に地図表示時もゲームの時間は止まらないので表示するのも大変。その点スマホならコントローラの前に置いておくだけで簡単にチェックできるのでプレイも大変はかどります。

　動作も非常に快適で、ローカルネットワークで接続していることもあって追従性が非常に高く、ゲームの動きに合わせて地図上の位置もほぼリアルタイムに反映されます。

　このアプリはiOS、Androidの両対応ですが、地図という点でもやはり7インチサイズのNexus 7を使うと、プレイの合間にさっと地図を見たいときに場所がとても把握しやすい。逆に4～5インチサイズだと目をこらさないと場所がわかりにくく、便利は便利ですが多少使いにくさが残ります。

　改めてゲームには7インチサイズがバランスいいなという実感に加え、スマートフォンでこれだけのことができるならWii UのGamePadは何だったのだろうという思いも馳せつつ、そろそろ「Wii Uならでは」の本気を出したゲームもプレイしてみたいところです。