≪新刊立ち読み≫スマートフォンのはじめかた
「できるポケット+ GALAXY NEXUS」
【レッスン4】GALAXY NEXUSの各部名称を確認しよう
本コーナーでは、「できる」シリーズをはじめとしたスマートフォン関連の新刊を立ち読み形式で眺めながら、スマートフォンの基本的な使い方や便利な使い方をご紹介していきます。
(20~21ページより)
GALAXY NEXUSはどのように操作するのでしょうか。本体各部の名称を確認しながら、基本的な操作方法について、説明しましょう。
■GALAXY NEXUSの各部名称
GALAXY NEXUSは約4.7インチのSUPER AMOLED Plusディスプレイを搭載し、画面の最下段のシステムバーには左から順に、バックキー、ホームキー、最近使ったアプリ表示キーの3つが表示されています。本体左側面には音量大キー/音量小キー、右側面には電源/終了キーがそれぞれ備えられています。本体背面には外側カメラとライト、スピーカー、ディスプレイの上部には内側カメラと受話口が装備され、その隣には照度センサーと近接センサーが内蔵されています。本体の底面にはヘッドホン接続端子と充電などに利用する外部接続端子、送話口が装備されています。
■HINT 3つのキーの役割を覚えよう
従来のAndroid 2.xを搭載したスマートフォンでは、本体前面にキーが装備されていましたが、Android 4.0では物理的なキーがなくなり、ディスプレイ最下段のシステムバーに、アイコンと同じように表示されるようになりました。システムバーに並ぶ3つのキーはGALAXY NEXUSを操作するとき、頻繁に使うので、それぞれの役割を覚えておきましょう。ホームキーはホーム画面を表示するもので、アプリを起動中でもすぐにホーム画面に表示を切り替えることができます。バックキーは1つ前の画面に戻るためのもので、携帯電話のクリアボタンに相当します。最近使ったアプリ表示キーは直前までに使ったアプリを一覧で表示できます。
■HINT microSDカードスロットは搭載されていない
Android搭載スマートフォンの多くには、microSDカードスロットがありましたが、GALAXY NEXUSには搭載されていません。そのため、microSDカードを使って、パソコンやほかのスマートフォンからファイルをやり取りすることなどができません。本体内蔵のメモリーの内容を参照したり、コピーするには、パソコンと付属のmicroUSBケーブルで接続する必要があります。
※本書の内容は、できるネット+でも順次公開される予定です。
書名 | できるポケット+ GALAXY NEXUS |
著者 | 法林岳之・橋本保・清水理史・白根雅彦&できるシリーズ編集部 |
価格 | 1,260円(本体1,200円) |
判型 | 新書判 224ページ |
発売日 | 2011年12月16日(月) |
発行 | 株式会社インプレスジャパン |
発売 | 株式会社インプレスコミュニケーションズ |
2012/1/12 10:00