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UGREEN製品がプライムデーでお得に購入できる! 65W急速充電器やMagSafe対応の充電器などでパソコン・スマホ周辺環境を使いやすく整えよう

 自宅、職場のどちらでも、仕事をするうえで欠かせない“充電器”だが、ECサイトで検索すると、多数のメーカーから、さまざまな特徴を持った製品が見つかる。どれが自分に合った製品かは、実際に使ってみないとわからない部分も多いだろう。

 特に近年は、スマートフォンのバッテリーが大容量化しているのに加え、ワイヤレスイヤホンも並行して充電したいし、もちろんパソコンにも給電したい。これらを鑑みると、充電時間はできるだけ短くしながらも、作業の妨げにならないよう、パソコン周りは煩雑になりすぎないように気を付けなければならない。

 今回は、パソコンやスマートフォン周辺機器を多く手掛ける「UGREEN」のおすすめ製品4点を一挙に紹介しよう。Amazonのプライムデーで、お得に購入できる。

 4つの製品に同時に使える5%オフのクーポンコードも用意されており、Amazon販売ページのクーポンと併用できる。クーポンコードは「PD24KTUG」で、
使用期間は7月17日まで。

65WでPD3.0、QC4+対応のコンパクトな充電器

 はじめに紹介したいのが、最大65W出力に対応した急速充電器「Nexode 65W」。Amazonで5480円→3452円(37%オフ)で購入できる。USB-Cポートが2つ、USB-Aポートを1つ備えており、スマートフォンとパソコンに給電しながら、ワイヤレスイヤホンもしくはスマートウォッチといったように、複数デバイスを同時充電できる。

 本体はUGREENの充電器としては最もスリムな形状になっている。手触りのよいメタリックコートを採用しており、ほかのUGREEN製品も同じカラーが多く、統一感もある。

質量は約112g(筆者調べ)。65W急速充電器としてはかなり軽量で持ち運びも快適

 iPhone 15 Pro単体で充電してみたところ。バッテリー切れから50%になるまでに約27分、100%になるまでに約1時間33分。パソコンやそのほかのデバイスを同時に接続すると、充電速度は少し遅くなるが、充分高速に感じる。

 また、ミリ秒単位での温度検出機能が搭載されており、過熱、過充電、過電流を制御できる。本体の熱暴走による心配が少ないのはもちろん、接続するデバイスのバッテリー寿命もいたわりながら充電できるのは魅力だ。

MagSafe対応の充電機搭載スタンド

 近年は、パソコンだけでなく、スマートフォンを併用して仕事をしている人も多いだろう。もちろん、スマートフォンをケーブルに接続して充電してもいいが、椅子に座った状態でも画面が確認できるよう、スタンドに立てながら充電したいというニーズに応えるのが、「2-in-1 ワイヤレス充電器」だ。Amazonで4399円→3299円(25%オフ)で購入できる。

縦方向に角度調節も可能

スマートフォンをセットするスタンド部分はMagSafe対応の充電器になっており、iPhone 12シリーズ以降であれば、ケーブルをつなぎ、そのままセットするだけで充電できる。

 最大7.5Wと高速ではないが、パソコンのそばにセットしておけばいいので、速度はあまり気にならない。iPhoneの場合は、iOS 17から対応した「スタンバイ」モードでの利用も便利だ。

 スタンドの台座部分はQi規格のワイヤレス充電器(最大5W)になっているので、対応するワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも併せて充電できる。

 パソコン周りは、ケーブルなどにより煩雑になりやすく、デバイスに合わせて充電器を増やしていくと、狭いデスクには入りきらないこともある。スマートフォンをスタンドに立てながら、1台の周辺機器を同時に充電できると、省スペースに繋がるのが魅力だ。

 なお、パッケージには「For iPhone & AirPods」と記載されているが、Androidスマートフォンでも、MagSafeに対応したケースを付ければ利用できる。Qi規格の台座も、ワイヤレス充電に対応したデバイスであれば充電できるので、アップル製品ユーザー以外にもおすすめだ。

パソコンを拡張する10-in-1 USB-Cハブ

 本誌では以前も紹介したが、あらためておすすめしたいのが、10-in-1ハブ「Revodok Pro 210」の有用性だ。Amazonで9990円→7493円(25%オフ)で購入できる。

 HDMIポート×2、5Gbps対応のUSB-Cポート、USB-A 3.0ポート、USB-A 2.0ポート×2、100W PD充電ポート、イーサネット、SD/microSDカードリーダーを備える。

 HDMIポートでは、8K30Hzで1台、4K60Hzで2台のディスプレイに出力可能。仕事で使うのが快適なのはもちろん、パソコンゲームをプレイする人にもおすすめだ。

 スマートフォンで撮影した写真や動画は、5Gbps対応ポートで転送すればOK。スマートフォンの高性能化に伴い、RAWデータ写真や、4K動画など、データ容量が大きいものが撮影できることからも、データの高速転送は、スピーディーな作業に直結する。

 データ転送という意味では、近年はカードリーダーを搭載していないパソコンも多いため、SD/microSDカードリーダーを搭載しているのもポイントだ。

 100W PD充電ポートは、接続デバイスに対して最大85Wの充電に対応。USBハブ経由でパソコンの充電をすると、ハブが熱を持ちすぎて不安になることがあるが、本製品はあまり熱くなることがなく、安定して動作している。

 USBポートだけでなく、HDMIポート、カードリーダー、充電ポートなどを1台にまとめることで、パソコン側のポートを節約できるのが何よりの魅力だと感じる。

 特に昨今のノートパソコンは、薄型化のためにポート数が少ないモデルがあるが、10-in-1 USB-Cハブが1つあるだけで、拡張は事足りるというわけだ。

 すべてのケーブルをUSB-Cハブに接続しておけば、ノートパソコンを持ち運んだ後でも、すぐに元の環境に復旧できるのも、ハイブリッドワークをするビジネスパーソンにうれしいポイントだ。

iPhone 15 Proが約4.5回充電できるモバイルバッテリー

 最後に紹介するのが2万mAhの「100W モバイルバッテリー PB720」。Amazonで9999円→7999円(20%オフ)で購入できる。こちらも、ハイブリッドワークをこなす人にとっては、必須と言えるアイテムだろう。

 Power Delivery対応のUSB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ搭載されており、単ポート使用なら、USB-C1は100W、USB-C2は30Wの出力に対応している。複数ポート使用時でも、USB-C1は65W出力が可能だ。

 2万mAhの大容量となっているため、それなりに重みを感じるが、iPhone 15 Proなら約4.5回、Galaxy S23 Ultraなら約3回、MacBook Air M2 15インチなら約1回のフル充電ができると考えれば、持ち運ぶ意義は大いにあるだろう。

 モバイルバッテリーをたまにしか使わないという人は、いざという時にバッテリーが切れていて充電できないということもあるが、2万mAhもあれば、その心配もほぼない。

重さは約421g(筆者調べ)とややヘビーだが、バッテリー容量を考えれば納得だろう
本体側面のディスプレイからモバイルバッテリーの電池残量が確認できるのも安心ポイントだ

 ディスプレイ脇のボタンを3秒間長押しすると、低電流モードになり、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチのバッテリーをいたわりながら充電できる。スマートフォンほどではないかもしれないが、外出時にイヤホンやスマートウォッチのバッテリーは必須という人もいるだろう。もちろん、ケーブルが複数必要になるが、スマートフォンやパソコンと同時充電もできる。