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iPhone買うなら料金プランも見直そう! 「povo2.0」でライフスタイルにあわせた通信プランを作成できる
2022年9月2日 09:00
スマホの高騰は料金プランの見直しで対応
9月は、例年どおりならApple(アップル)からiPhoneシリーズの最新モデルが発表される時期。新型iPhoneの発売を機に、買い替えを検討するユーザーも多いはず。
しかし、今年は例年と違った状況にある。一番大きなポイントは「端末価格の高騰」だ。
世界的なインフレ傾向に加え、円安ということもあり、スマートフォンも高騰している。たとえば、Apple製品は今年の7月に多くの製品で価格改定をしており、iPhone 13シリーズでは約5000円から最大で約4万円の値上げとなっている。
9月に発表されるであろう新型iPhoneも、ほぼ同じ価格帯と推測すると、10万円前後から20万円以上の価格となると思われ、買い換えを考えているユーザーにはかなり頭の痛い話だ。
また、この機会に「Androidスマートフォン」へと乗り換えようと考えているユーザーもいるかもしれない。しかし、こちらもハイエンドモデルは、かなり端末価格が高騰している。通信キャリアの販売するモデルでは、Androidのハイエンドモデルは15万円~20万円前後というのが最近の相場。どちらにしても、端末の買い換えには、ある程度の出費は覚悟する必要がある。
そこで注目したいのが、契約している料金プランの見直し。
自分に合った料金プランを選ぶことで、「端末価格+通信料」のトータルで支払いを抑えていこうというわけだ。
料金プランの見なおしはここをチェック
まずは、自分がどういった料金プランで契約しているのか確認しよう。大手通信キャリアの場合、大きく分けて「無制限プラン」とデータ容量(おおむね1~7GB程度)に応じて料金が決まる「従量制プラン」のふたつに分けられる。
「従量制プラン」は、小容量では2000円前後と低料金で抑えられるが、一定のデータ量まで使うと、家族割など各種割引サービスが適用されない場合、最大で6500円ほどかかる。また「無制限プラン」は、各社の割引サービス適用前の料金で、7500円前後といった感じだ。
現在の料金プランを確認したうえで、次は自分の「通信量」と「通話時間」のふたつをチェックする。どちらも、契約している通信キャリアの公式サイトから確認できる。
「通信量」のチェックポイントは、たとえば「従量制プラン」を契約しているユーザーが、毎月規定されたデータ通信量を使い切ってしまっていたり、逆に「無制限プラン」なのに、実は20GB程度しか使っていなかったりすると、 利用実態と料金プランがマッチしていない 状況だ。
「通話時間」に関して、大手キャリアでは「5分/回通話無料」や「かけ放題」といったオプションが用意されている。そのため、通話をするときに気兼ねなく使えるよう契約しているユーザーも多い。
一方で、実際に利用状況をチェックしてみると、メッセンジャーアプリの活用などもあり、そこまで通話はしていないというケースもよくある。これも 料金プランと利用実態がマッチしてない状況 といえる。
自分の契約している「料金プラン」と、「通信量」と「通話時間」の利用実態をチェックし、最後に家族割引など、各種割引を適用させたうえでの毎月の支払金額を確認しよう。この3つが、料金プラン直しに必要な3つのデータだ。
生活スタイルの変化でムダに料金を払っているケースも
これらの作業は、めんどうに感じるかもしれないが、料金プランの見直しは定期的に行ったほうがいい。というのも、 生活スタイルの変化で、スマートフォンの利用状況は大きく変わる からだ。
特に、近年はコロナ禍の影響で生活スタイルが大きく変わった人が多い。たとえば、通勤中に動画配信サービスを利用していたユーザーが、在宅勤務が増えたため移動中の通信をほとんどしなくなったり、逆に自宅に固定回線がないものの、在宅勤務が増えたためてスマートフォンでテザリングを使うことが増えたりといったケース。前者が「無制限プラン」、後者が「従量制プラン」を契約していると、 以前までは最適だった料金プランが、今はムダに料金を支払っている可能性 がある。
昨今は、生活スタイルの変化が激しいため、その変化に合わせて料金プランの見直しをするほうがいい。たとえば学生の場合、長期休暇の期間、学校のWi-Fiが使えないため、スマートフォンでデータ通信をする機会が増えるといったケースもある。
一方で、その都度料金プランの変更手続をするのもめんどうだ。
そこでオススメなのが、オンライン専用プラン(注)の「povo2.0」だ。
「povo2.0」は基本料金0円(注)で、必要なデータ通信量を「トッピング」でカスタマイズできるのが特徴。つまり 生活スタイルの変化に対して、柔軟に料金プランを設定できる プランとなっている。
povo2.0なら、小容量から大容量まで柔軟に対応できる
povo2.0に用意されているデータトッピングは「1GB(7日間/390円/回)」から、「3GB(30日間/990円/回)」、「20GB(30日間/2700円/回)」、「60GB(90日間/6490円/回)」、「150GB(180日間/1万2980円/回)」と、「データ使い放題(24時間/330円/回)」の6つ。このトッピングを、自分の利用状況に合わせて追加する。
たとえば、最大6000円ほど(各種割引適用前の場合)になる大手通信キャリアの「従量制プラン」を契約していたものの、毎月上限ギリギリもしくは月末に追加でデータ通信量を購入していたようなユーザーなら「20GB(30日間/2700円)」を選べば、料金は半額以下になる。単純計算で、年間で約3万9600円も料金が下がる計算で、 iPhoneの値上げ分を十分カバーできる 金額だ。
また毎月のデータ通信量が3GB以下で収まっている場合、大手通信キャリアの従量制プランでは4500円~5000円程度(各種割引適用前の場合)になる一方、povo2.0では「3GB(30日間/990円)」を追加すればいいので断然オトク。 年間で、最大4万円程度の料金を節約 できる。
「無制限プラン」を契約しているユーザーの場合、毎月のデータ通信量が20GB程度で収まっているなら、やはり「20GB(30日間/2700円)」をトッピングすれば、 年間で約5万7600円以上も料金を抑える ことができる。
さらに毎月のデータ通信量が平均すると20GB~25GBだが、月によってばらつきがある場合は、「60GB(90日間/6490円)」、「150GB(180日間/1万2980円)」といったトッピングを活用できる。
毎月のデータ使用量が20GB前後なら、「60GB(90日間/6490円)」のトッピングを選ぶと、大手通信キャリアの無制限プラン1カ月ぶんよりも安い料金で、約3ヵ月使える。
「60GB(90日間/6490円)」を1カ月で、「150GB(180日間/1万2980円)」を2カ月で使い切ってしまうほどのヘビーユーザーなら、大手通信キャリアの無制限プランのほうがオトクだが、テザリングでの利用量に制限がある通信キャリアもあるため、そこまで使用するのはなかなか難しいと思われる。
また、「データ使い放題(24時間/330円)」というトッピングが用意されているのにも注目したい。
たとえば、毎週1回だけ外出先でオンラインミーティングがあり、そのためにデータ通信を多く使うといったケースでは、「データ使い放題(24時間/330円)」をその日だけ追加するという手がある。月に4回なら1320円となるが、それ以外はほとんどデータ通信を使わないなら、「3GB(30日間/990円)」と組み合わせることで、月額2310円に抑えられる。もちろん、夏期休暇などでオンラインミーティングの回数が少なかった場合は、そのぶん料金も下がるわけだ。
定期的な見直しで、携帯料金を節約できるのが「povo2.0」の魅力
「トッピングで選ぶ」と聞くと手間がかかるようなイメージだが、povo2.0は専用の公式アプリが用意されているので簡単。アプリでは、 データ使用量も確認できるので、最新の利用状況にあわせてトッピングも選べる 。
データトッピングは最長でも180日のため、定期的にトッピングを選ぶ作業は必要なものの、逆にそのタイミングで利用状況をチェックすることで、その都度最適な料金プランにカスタマイズできるという強みでもある。
スマートフォンの価格が高騰している今だからこそ、 毎月の支払いを最適にして料金を抑えられる「povo2.0」がオススメ というわけだ。