「MOTOROLA RAZR」でソフト更新、microSDXCの不具合など解消


 KDDIは、auのAndroidスマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回のソフト更新では、「MOTOROLA RAZR IS12M」では本来利用できないmicroSDXCカードを装着した際、カード内のデータが破損するという不具合が解消される。あわせて、通話音声の品質についても向上が図られ、移動中に通話が途切れることがあるという不具合が解消される。このほか、専用ドックに装着して利用する「Webtop」機能関連では、Webtop接続時にアプリを起動した際、表示される文言が変更される。

 更新所要時間は約16分。Wi-Fi、3Gどちらでも利用できるが、3G経由の場合は通信料がかかる。更新中、他の機能は利用できない。

(関口 聖)

2012/9/5 11:50