ドコモ、「Q-pot.Phone SH-04D」を2月4日予約開始

　NTTドコモは、5万台限定で販売されるQ-pot.コラボモデル「Q-pot.Phone SH-04D」の予約受付を2月4日より開始する。発売はバレンタインデーの2月14日になる予定。

　「Q-pot.Phone SH-04D」は、アクセサリーブランド「Q-pot.」とコラボしたAndroid 2.3搭載スマートフォン。溶けた板チョコをイメージしたデザインを採用し、「おくだけ充電」対応の充電台はアクリル素材を使ったオリジナル設計のものが同梱される。

　なお、ベースモデルは、2011年夏モデル「SH-13C」となり、ハードウェア仕様はほぼ同等。内蔵コンテンツなどのソフトウェアの味付けは、Q-pot.の“甘い”世界観を意識させるものとなっている。

　ディスプレイは、3.7インチ、540×960ドット、26万2144色表示のNewモバイルASV液晶を搭載。CPUは、1GHzのシングルコアの「MSM8255」、メモリはROM2GB、RAM512MBとなる。800万画素CMOSカメラを装備し、バッテリー容量は1230mAh。IPX5/7相当の防水仕様も実現している。おサイフケータイ、赤外線通信に対応し、ワンセグやXiには非対応。発表時、新規契約時の価格は6万円台となる見込みと案内された。

　大きさは約119×60×12.3mm、重さは約127g。3G通信時の連続待受時間は約500時間（静止時）、連続通話時間約280分。ボディカラーはBitter Choco。