ドコモ、ソフトバンク「009Z」をスマートフォン定額の対象に
NTTドコモは、SIMロックが解除された他社のスマートフォンなどをドコモのSIMカードで利用する際、ドコモの端末と同じパケット定額の料金で利用できる機種として、ソフトバンクモバイルの「STAR7 009Z」を追加した。
ドコモでは、SIMロックが解除された他社のスマートフォンなどをドコモのSIMカードで利用する場合、パケット通信料については、パケ・ホーダイ ダブルなどのパケット定額サービスを契約して利用できると案内している。これらのケースでは、端末に標準搭載のブラウザを利用する場合でも、パソコンなどと接続して通信した場合と同様に、パケット通信料の上限額は月額8190円となる。
一方、テザリング非対応などの確認がとれた機種に対しては、指定のアクセスポイントを設定することで、パケ・ホーダイ ダブルなどの通常の上限額が適用されるようになる。例えば、パケ・ホーダイ ダブルなら上限額は月額5985円、パケ・ホーダイ フラットは月額5460円となる。
これまでソフトバンクモバイルの「008Z」が確認済みの機種として案内されていたが、今回、「STAR7 009Z」(製造番号の頭8桁が35772204のもの)が追加された。
「STAR7 009Z」 |
2012/1/19 16:35