「SH-03D」にイルミ設定でフリーズする事象、ソフト更新開始


 NTTドコモは、シャープ製「SH-03D」の不具合を公表し、通信経由でソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 不具合は、電話帳の個別着信設定において、着信イルミネーションカラー設定を行うと、端末がフリーズするというもの。最新版の端末ソフトウェアはこの不具合が解消するほか、細かいバグも修正される。

 更新に要する時間は約22分間。この間、110/119番といった緊急通報を含む携帯電話の操作は行えない。更新にかかるパケット通信料は無料。

 

(津田 啓夢)

2011/12/21 17:46