インプレスR&D、タブレット端末の利用動向を調査


 インプレスR&Dは、タブレット端末の利用実態を調査しまとめた報告書「タブレット端末利用動向調査報告書2012」の販売を12月15日より開始する。A4判・176ページで、価格はPDF版(CD-ROM)が6万900円、PDF+冊子版が7万1400円。

 調査結果では、タブレット端末の個人所有率は半年で2倍以上となったほか、有料コンテンツやアプリ利用率は31.8%とスマートフォンユーザーを上回る結果となった。また、企業においても導入率は6.6%から9.5%へと上昇しており、情報共有や職場の活性化といった効果がトップになった。

 調査報告書では、タブレット端末の市場動向や個人・法人での利用動向、市場の中期予測、現状と今後の展望、課題などについて詳しく報告されている。

 




(太田 亮三)

2011/12/13 16:51