ソフトバンク、003SH/005SHにソフトウェア更新提供
ソフトバンクモバイルは、シャープ製のAndroidスマートフォン「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」において、不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。
明らかにされた不具合は、10月7日より提供されているAndroid 2.3へのアップデートを適用すると、利用可能エリアでも圏外となり通話・通信できない場合があるというもの。また、Wi-Fiに接続できない場合があるほか、ソフトウェア更新の一部のメニューが表示されない場合がある。これらの事象によりソフトウェア更新ができない場合は、一度再起動するよう案内している。
ソフトウェア更新は、ネットワーク経由で自動的に更新ファイルがダウンロードされる仕組みで、ダウンロード日時はSMSでお知らせメールが送信される。ダウンロード日時は変更できない。更新ファイルが自動的にダウンロードされた後は、ユーザーが操作して更新作業を行う。なお、ユーザーの操作により自動ダウンロードを待たずに手動でダウンロードを開始することもできる。
更新にかかる時間は最大約20分。更新中は緊急通報を含むほかの機能を利用できない。
「GALAPAGOS 003SH」 | 「GALAPAGOS 005SH」 |
2011/11/29 12:21