ニュース

フィリップスのタブレット「T7250」「T7335」がLTEの技適未取得、通信の利用停止を呼びかけ

 SUPPLYSYNC INNOVATIONS LIMITEDは11日、同社が販売するタブレット「T7250」と「T7335」で、LTE通信機能の技術基準適合証明等(技適)を取得していないことが判明したと発表した。同社はユーザーに対し、端末の設定でモバイルデータ通信(LTE)をオフにするか、SIMカードを取り外してLTE通信の利用を控えるよう呼びかけている。

T7250

 同社は各国の法令に基づき製品開発と認証取得を進めてきたが、対象の2機種については日本の電波法に基づく技適の確認が不十分なまま、製品ページにLTE対応と記載して販売した。なお、Wi-FiおよびBluetoothの通信機能については技適を取得済みで、引き続き利用できる。

 各販売サイトの製品ページからはLTE対応に関する記載をすでに削除。今後はLTE通話機能の利用を停止するソフトウェアアップデートを配信する。LTEのデータ通信については技術上の制約によりアップデートで停止できないため、ユーザー自身で利用を控える措置が必要となる。国内において技適マークのない機器で無線通信を行うと、電波法違反に問われる恐れがある。

 LTE通信機能の技適については、12月末までに取得を完了予定。取得後には、前述のアップデートで停止したLTE通話機能を再び利用できるようにするほか、法令で定められた技適マークを端末の画面上で確認できるアップデートを配信する。

 本件を踏まえ、製品の返品を希望するユーザーには、購入した販売サイトの販売元を通じて、12月31日まで返品を受け付ける。Amazonで購入した場合は「PHILIPS正規販売パートナー」または「PHILIPS(フィリップス)認定ストア」、楽天市場で購入した場合は「エルモショップ」が窓口となる。