ゴルフや野球、テニスで活用、スイング解析のモーションセンサー

　フォーカルポイントは、スイングを解析してスマートフォンアプリでチェックできる3Dモーションセンサーを3月上旬に発売する。ゴルフ用、野球（バッティング）用、テニス用と3種類のパッケージが用意され、同社オンラインストアでの価格は各1万9800円。

　今回発売される製品は、ゴルフ向けの「Zepp Golf スイングセンサー」、野球向けの「Zepp Baseball スイングセンサー」、テニス向けの「Zepp Tennis スイングセンサー」の3種類。センサーを内蔵する端末はいずれも同等ながら、たとえばゴルフ用は手のグローブ、野球用はバットのグリップエンド、テニス用はラケットのグリップエンドと、装着する場所に応じたアタッチメント（マウント）が同梱される。

　装着した状態で、クラブやバット、ラケットを振ると、その軌跡が記録され、スマートフォンの専用アプリでチェックできるようになっており、さらにお手本との比較もできる。

　センサー本体の大きさは約28×28×11mm、重さは約6g。マウントに装着した場合の重さは、ゴルフ用が約10g、野球用が約19g、テニス用は約18g。