ソフトバンク、光 10ギガでWi-Fi 7対応ルーターを16日に提供開始

　ソフトバンクは、光回線サービス「SoftBank 光・10ギガ」で、Wi-Fi 7に対応したWi-Fiルーター「ホームゲートウェイ（S）」を4月16日に提供を開始する。レンタル料金は、月額550円。光BBユニットを内蔵しているほか、メッシュWi-Fiの親機機能も備え、Wi-Fiで下り最大9.6Gbpsで通信できる。

ホームゲートウェイ（S）

　同機がサポートするWi-Fi 7は、Wi-Fi規格の最新バージョン（IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be）で、これまでの2.4GHz帯と5GHz帯に加えて6GHz帯が利用できるため、周辺との電波干渉が軽減されるほか、より大容量の通信が期待できる。

　「ホームゲートウェイ（S）」では、このほか光BBユニットを内蔵しており、同機と光回線終端装置（ONU）2台のシンプルな機器構成でサービスを利用できる。

　本体の大きさは約271.5×195×53mm、本体にはWANポートを1つ、LANポートを4つ備える。

　なお、本機の提供開始にあわせて「ホームゲートウェイ（N）10ギガ」＋「光BBユニットレンタル」の申込受付を終了する。すでに利用中のユーザーは、引き続き利用できる。