VivaldiにWebサイトの見た目を変える「ページアクション」やQRコードスキャナーが追加

　ヴィヴァルディテクノロジーズは、Android用Webブラウザー「Vivaldi」においてWebサイトの外観を変更できるページアクションの追加などアップデートの提供を開始した。

　ページアクション機能では、Webサイトの色を変更したりエフェクトを掛けることができる。メニューボタンをタップして「ページアクション」を選択すると、リーダービューやセピア調フィルター、グレースケール、画像を斜めに表示するなどさまざまなオプションを選べる。

　加えて、Web開発者向けにCSSデバッガー機能も搭載した。

CSSデバッガーモード

セピアぼかしモード

　また、QRコードスキャナーを搭載。デスクトップ版のVivaldiのQRコード生成機能と組み合わせることで、かんたんにデバイス間でWebサイトを共有できるほか、短いテキストを読み取って検索するといった使い方も可能。QRコードスキャナーは、URLフィールドか検索ウィジェット、アプリアイコンの長押しのいずれかの操作で起動できる。

　加えて、スピードダイヤルのサイズに新たに中が加わり大中小の3段階で選べるようになったほか、外部ダウンロードマネージャーにも対応した。