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「OCN モバイル ONE」が月額1180円~の新プラン、光回線セットなら980円~
2019年11月20日 10:06
NTTコミュニケーションズは、新たな料金プランを発表した。従来より値下げするとともに、新たに1GBのプランを新設した。さらに容量追加も、専用アプリであれば1GB/500円と、従来の半額になった。
容量 | 音声対応SIM | SMS対応SIM | データ専用SIM |
1GB | 1180円 | ― | ― |
3GB | 1480円 | 1000円 | 880円 |
6GB | 1980円 | 1500円 | 1380円 |
10GB | 2880円 | 2400円 | 2280円 |
20GB | 4400円 | 3920円 | 3800円 |
30GB | 5980円 | 5500円 | 5380円 |
オプションの「OCNでんわ10分かけ放題」は、12カ月間、月額300円で利用できるキャンペーンも実施される。
低速通信の利用制限で帯域を最適化
新プランのユーザーは、従来と異なるAPN(接続先)が用意されており、帯域も従来版のユーザーとは異なる。新プランでは、新たに低速通信の利用制限という考え方でチューニングされるようになった。
たとえば1GBプランの場合、1GB使うと、200kbps程度の低速通信になる。これは従来も新プランも同じだが、新プランの場合、低速通信の状態でさらに500MB使うと、もう一段、遅くなり、LINEのようなメッセージングサービスであれば問題ない程度の速度になる。これにより、低速のまま大容量の通信になってしまうような利用を抑え、帯域の占有を防ぎ、全体でバランスがとれるようにする。