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格安SIMユーザーのiPhone利用率は34.3%、MMD研究所調査
2018年9月18日 14:11
MMD研究所は、2018年9月版の「格安SIMサービスの利用動向調査」の結果を発表した。調査は15歳~69歳までの男女4万4323人を対象として、8月22日~30日に実施された。
格安SIMでのiPhone利用率は34.3%
格安SIMを利用している端末については、Androidスマートフォンが54.8%、iPhoneが34.3%。以下、モバイルルーター(4.1%)、Androidタブレット(3.3%)、iPad(2.0%)と続いた。
ワイモバイル+MVNOのシェアが増加
主に利用している携帯電話およびスマートフォンの通信事業者に関する質問では、大手3キャリアのユーザーが80.6%、MVNOが11.3%となった。ワイモバイルとMVNOの合計では16.1%となり、2018年3月に行われた前回の調査から、2.2%増加している。
「格安SIM」の認知度は9割超
格安SIMの認知度や利用状況に関する質問では、「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」という回答が30.1%で最多となった。認知率は90.2%に達した一方、利用中または過去に利用経験のあるユーザーは、18.3%に留まった。