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Acer、ドコモLTE対応の「Chromebook 11 LTE」

教育機関向けに今春発売

 日本エイサー(Acer)は、NTTドコモのLTE網に対応したノートPC「Chromebook 11 LTE」を教育機関向けに今春発売する。

  ChromebookはGoogleが開発したブラウザーベースのOS「Chrome OS」を搭載するデバイス。今回の「Chromebook 11 LTE」は、NTTドコモの相互接続試験(IOT)を通過したLTE通信モジュールを、Chromebookとして初めて搭載する。

 同社はLTE対応により、初期投資が高額な無線LAN環境への依存度を減らすことができ、場所を問わない学習スタイルの実現や教職員の校務負担の軽減に繋がるとしている。

 「Chromebook 11 LTE」は、11.6型のWXGAディスプレイを装備。CPUはインテル製でApollo Lake世代の「Celeron N3350」。メモリー4GBで、ストレージは16GBとなっている。