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IoT電球で見守りサービスの実証実験、ボクシーズやBIGLOBEなどが実施

 ボクシーズ、ビッグローブ、ユニバーサルスペースの3社は、IoT電球と通信端末を連携させた見守りサービスの実証実験を行うと発表した。

 ボクシーズは、トイレや風呂の電球として利用できるIoT電球を、見守りサービスの「つながるライト」として提供している。このIoT電球の情報を受信する端末として、BIGLOBEが法人向け評価用として提供中のIoT端末「BL-01」を連携させる。ユニバーサルスペースは介護リフォームを手がけており、過去にリフォームを実施した独居高齢者住宅を対象に「つながるライト」の実証実験を実施する。

 実証実験では、IoT電球の点灯データを「BL-01」が一括で管理しクラウドに送信。点灯していない、点灯し続けているといった状態で異常を検知して家族などに通知を行う。