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レコチョクがハイレゾ音源の配信開始、スマートフォン・PC向けに

 レコチョクは、音楽配信サービス「レコチョク」にて、ハイレゾ音源の配信を開始した。ハイレゾ対応のオーディオ機器が抽選で当たるキャンペーンも実施される。

 レコチョクでは、スマートフォン・パソコン向けに、ハイレゾ音源をFLAC形式の44.1~192kHz、24bitのデータで配信する。ジャンルは邦楽、洋楽、アニソン、クラシック、ジャズまで幅広く取り揃えていく。マルチデバイスダウンロードに対応し、購入したハイレゾ音源の楽曲の再ダウンロードは何回でも無料。

レコチョク ハイレゾ音源配信ページ

 価格は、レコチョクの従来の配信フォーマット(AAC形式、320kbps)より高く、例えばアルバムの「『マクロスΔ』ボーカルアルバム Walkure Attack!」(12曲収録)の場合、AAC形式が2000円(税抜、以下同)、ハイレゾのFLAC形式が3000円となっている。同アルバムの通常盤CDの価格は2900円。

 9月30日まではキャンペーンが実施される。キャンペーンのWebサイトから誰でも応募でき、パイオニアのヘッドホンや、USB DACとスピーカーのセット、デジタルオーディオプレーヤー、コルグのUSB DACが用意されている。

 1980年に規格化されたCD(オーディオCD)には、PCM方式で44.1kHz、16bitというフォーマットで音楽データが記録されている。ハイレゾ音源は、このCDに収録できる音質を超えるフォーマットの総称で、FLAC形式(192kHz/24bitなど)やDSD方式(5.6MHz/1bitなど)が中心となって利用されている。楽曲の録音やスタジオでの編集においては、すでにCDの音質を超える仕様で作業が行われており、一般に配信されるハイレゾ音源はスタジオのクオリティやアーティストの意図を忠実に再現できるフォーマットとして注目されている。

 スマートフォンにおいては、例えばNTTドコモは2014年冬春モデルからハイレゾ音源への対応を開始し、ラインナップの中で対応機種を紹介している。