ドコモ、「arrows SV F-03H」を7月6日発売

　NTTドコモは、富士通製のAndroidスマートフォン「arrows SV F-03H」を7月6日に発売する。

　ドコモオンラインショップでの価格は、6万2856円（税込、以下同）。料金からの割引となる月々サポートは1755円×24回（総額4万2120円）。実質負担額は2万736円となる。

「arrows SV F-03H」

　「arrows SV F-03H」は、防水、耐衝撃、耐振動など14項目の耐久試験をクリアしたタフネス性能を持ちながらも、ミドルクラスの価格帯に抑えたAndroidスマートフォン。

　背面はガラス風の透明樹脂を採用し、ハードアルマイト処理を施したラウンド形状の側面など、今までのarrowsシリーズとはテイストを変えた外観が特長。1310万画素のメインカメラには、F2.0の明るいレンズを搭載。アンテナを内蔵し、ワンセグが視聴可能。

　ディスプレイは5インチで、解像度はディスプレイは1280×720ドット。チップセットに1.2GHzクアッドコアのSnapdragon 410（MSM8916）を搭載する。メモリは2GB。防水（IP5/8）、防塵（IP6X）仕様。最大通信速度は下り150Mbps、上り50Mbps。

　下り最大300Mbps超のLTE通信「PREMIUM 4G」や、より高音質で通話できる「VoLTE（HD+）」には非対応で、生体認証機能も搭載しない。端末についての詳細は、発表会のレポートを参照いただきたい。