てっぱんアプリ!

Google Chromeの「タブグループ」で効率よくブラウジングしよう

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

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アプリ名: Google Chrome
開発者: Google LLC
価格: 無料
対応OS: iOS 12.0 以降、Android OS
カテゴリ: ツール
ダウンロード:  iOS Android

 ブラウザアプリ界隈では、最近だとリニューアルしたMicrosoft Edgeが話題だが、それと同じエンジンを長く使ってきている定番の「Google Chrome」の方も新機能を随時追加してきている。なかでも「タブグループ」は、大量のタブを開きがちな人でも効率よくブラウジングするのに便利な機能。これを活用しない手はない。

「タブグループ」機能が追加された「Google Chrome」

新機能のタブグループが有効になっていないユーザーは要設定

 「Google Chrome」の「タブグループ」機能は、同一のブラウザ上でタブで開いている複数のWebページをまとめて管理できるようにする機能だ。ただし、現在のところ標準で利用可能なユーザーと、そうではないユーザーが混在するようだ。

 まだ利用できないユーザーは、最新版にアップデートしたうえで「chrome://flags/」にアクセスし、検索窓に「Tab Groups」と入力すると現れる設定項目を「Enabled」にすればOK。Chromeをいったん終了して改めて起動すれば、従来だと縦に重なって表示されていたタブ切り替え画面が、格子状にサムネイルが並ぶ画面に変わっているはずだ。

タブグループが有効になっていないようなら、「chrome://flags/」で「Tab Groups」を検索し、有効に
タブ切り替え画面が格子状のレイアウトになったらタブグループが利用可能

複数のタブを自在にひとまとめに。自動でグループ化される場合も

 この格子状のタブ切り替え画面では、閲覧したいページのサムネイルをタップすればすぐに切り替わるほか、サムネイルを長押ししてそのまま他のサムネイルの上に移動させることで、複数のタブを1つのグループにまとめることができる。ニュースサイトごと、SNSごと、検索ページごと、というように、サイトのカテゴリーごとにひとまとめにするのもいいし、プライベート用と仕事用とで分けるのもいい。

 このタブグループは自動で作成されることもある。たとえば、あるページ内のリンクをタップしたときに、新規にページを開く形になっていると、リンク元とリンク先のページが1つのグループにまとめられる場合がある。これまでは調べ物をしていると、いつの間にか大量のページを開いてしまい、どれが必要なページかわかりにくくなりがちだったが、グループ化され、サムネイルで確認しやすくなることで、そういった悩みは解消できるだろう。

 グループ化したページを閲覧しているときは、画面下部にグループ内の他のタブをアイコン表示し、これをタップすることで素早くタブを切り替えられる、というメリットもある。不要になったグループについては、グループ枠の×ボタンを押せば一気に閉じることができるので、これまでのように1つずつタブを閉じる面倒もない。シークレットタブについても同様にグループ化して整理できるため、一段と効率の良いブラウジングが可能になるはずだ。

サムネイルを他のサムネイルにドラッグするとグループ化できる
2つ以上のグループ化されていないタブがある状態で、サブメニューから「タブをグループ化する」を選んでもグループ化が可能
グループ化したページの閲覧中は、画面下部に同じグループ内の他のページのアイコンが表示。ここから画面を素早く切り替えられる
左隅の上方向の矢印をタップすれば、同グループのサムネイル画面をポップアップ