大量のリード部品をハンダ付け

2010年10月25日 06:00

 このあいだ、Silrium(シリウム)さんの「60th LED Luminous CLOCK」という、チップLEDを60個とかハンダ付けするキットを2個作った。あ~久々のハンダ付けは楽しいニャ!! と思ったら、また多量にハンダ付けする機会が。

 電子工作キットの作成なんですけどネ。詳細はもうすぐ公開される(もしかしたら既に公開されている!?)「武蔵野電波のプロトタイパーズ」でお伝えしますけどネ。

 具体的には、主にリード部品を700個近くハンダ付けするという簡単だけど時間がかかるお仕事。フニャ田さんと代わる代わる作業したんですけど、当初「2時間くらいで終わるっしょ♪」とかナメてたら、昼から作業開始して夕方になっちまいました。

 あと、思うに、リード部品のハンダ付けって、ハンダ付け以外の作業時間がヒジョーに長いんだな、と。チップ部品の場合、基板上に部品を置く作業以外は、予備ハンダ付け含めてハンダ付け三昧。だけど、リード部品だと基板への部品セットに加えてハンダ付け後のリード切断があったりして、さらに基板を頻繁に裏返したりもする。

 てな感じで、ハンダ付けだけを楽しみたいという場合、チップ部品のキットとか作ったほーが楽しいのかもしんない。出来上がりの見栄えもいいし。ともあれ、その700個すなわち1000箇所オーバーのハンダ付け作業風景、上記の「武蔵野電波のプロトタイパーズ」にて激早送り映像にてご紹介いたしますので、ゼヒ!!

作成したキットの基板。700個近い部品をハンダ付けする感じ。LEDだけで625個も付けるのだ用意したLEDは(激安品まとめ買いのため)約1000個。これだけたくさんあると、なんか楽しいフニャ田さんって誰かな? あたし知ってるの。誰? 猫使いの人なのよ。ニャ!? ニャニャ。的な