被害者
　福岡県のピカプーさん

事故現場
　自宅

壊れたもの
　ソニー・コンピュータエンタテインメント PSP-3000

事故の内容
　5月の中旬ごろ、B型インフルエンザにかかってしまった自分……。 新型インフルエンザではなかったのが、せめてもの救いでしたが、熱は39度超に達し、頭がフラフラ、体はガタガタという状態でした。 一人暮らしなので、薬の準備をするのも、おかゆを作るのも、全て自分でこなさなけ ればならず、地獄のような闘病生活でした。 ある日、フラフラになりながらもおかゆを作り、布団へ持って行こうとしたところ、「何か」につまずき、ハデにずっこけてしまいました。 アツアツのおかゆを頭からかぶり、大やけどの自分。 おまけに布団もびしょ濡れ。 最悪です。 もう、完全に「思考停止」してしまった自分は、友人に頼んで、部屋を片付けてもらいました。 片付けの最中、顔面にデカい氷のうを乗せて、別の部屋で寝ていた自分のところに、友人がやって来ました。 「コレどうする？」と言う友人が持っていたのは、自分のPSPの亡骸……。 スーッと意識が遠のくのを感じました。

損害額
　液晶の修理代、9800円

投稿者の談
　地元のヨドバシカメラで購入した当時、店独自の補償サービス（初期の故障のみ修理代が無料）の加入を勧められましたが、滅多にモノを壊したことが無かったので、断ってしまったのが誤りだったんですね。しかし、高熱で苦しませるだけではなく、やけどを負わせ、部屋を汚し、愛機のPSPまでも破壊するとは……。新型ではないにしろ、恐るべし、インフルエンザ。

※※※　投稿募集　※※※

　モバイル機器というのは、いつも持ち運ぶだけに事故に遭う確率も高いはずです。不幸にも貴方が被害に遭った際には、編集部にその写真を送ってください。本コーナーに掲載した場合、修理費はお出しできませんが、粗品ぐらいなら差し上げられます。

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