被害者
　桃ちゃんのパパ さん

事故現場
　事務所や飯豊連峰、朝日連峰

壊れたもの
　IBM ThinkPad X20

事故の内容
　2002年の2月頃に液晶画面に縦線が入りました。それから開閉時にヒンジがひっかかりはじめ、6月頃事務所でフタを開けたとき、バキバキという音がして右のヒンジが壊れました。壊れてからも仕事に使いましたが、バッテリーが効かなくなり、ACコネクタも接触が悪くなりました。X20は飯豊連峰や朝日連峰にも持っていっており、ザックを乱暴におろしたときにヒンジが壊れたのかもしれません。

損害額
　X30の購入額

投稿者の談
　X20が壊れてからなかなか機種が決まらず、ブックエンドをあてがって自立させながら年末調整を乗り切りました。結局、X30に決めてクラッシュに投稿することにしました。
　X30のヒンジの強度は改善されたように見えます。けれど、パームレストのピーチスキン塗装が省略されており寂しいです。筐体も熱設計面では強化されたようですが、ラインの優美さなどは、X2x系の方が優れていたように思えます。ここまでぶっ壊れながら11カ月間も新しい機種にしなかったのは、X20を使うのが楽しくて次に買うならBaniasでないとイヤだと思ったからです。このメールもX20で書いています。本当にいいパソコンでした。

※※※　投稿募集　※※※

　モバイル機器というのは、いつも持ち運ぶだけに事故に遭う確率も高いはずです。不幸にも貴方が被害に遭った際には、編集部にその写真を送ってください。本コーナーに掲載した場合、修理費はお出しできませんが、粗品ぐらいなら差し上げられます。

　お名前、事故現場、壊れたもの、事故の内容をお書き添えの上、クラッシュしたモバイル機器の画像を編集部まで電子メールに添付してお送りください。メールの件名（Subject）には「クラッシュ」とお書きください。

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