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「お昼寝モアイ」と人工の水草で、水槽に彩りを
管理が楽な人工水草「グリーンプランツA」(左奥)と、アクアティックプランツ(右奥)、「お昼寝モアイ」(手前)
プランツの根元にはおもりがついているので、入れるだけで安定
ペットショップの勧めで購入した水槽でメダカの飼育を始めた
のだが、タンクメイトとして「ゴールデンヌマエビ」も加わってしまった。もはや歯止めがきかない状況である。足を踏み入れたばかりの世界とは、見るもの、知るものすべてが新鮮なもの。筆者の場合、水槽がまさにそれにあたる。
しかし、生物の飼育には悩みはつきもの。以前は生の水草を入れていたが、水質管理が大変であった。カットされた金魚用の水草だったため、根元から傷んでしまうのだ。すると束がほぐれてバラバラになるだけでなく、傷んだ水草によって水まで濁ってしまう。水草まで育てる余裕がないため、悩ましい問題であった。
そこで従来の水草2束をおもり付きの人工水草に換えてみた。ただの水草ではおもしろくないので、人工水草のうち1つ(グリーンプランツA)は温度感知機能付きにした。4枚の葉が水温によって変化するのである。約18度以下なら茶色に、約30度以上なら黄色に、メダカやヌマエビが暮らしやすい25度前後ならキレイな緑色に変わる。これなら水槽の中を彩り、水を汚さず、水温の状態までチェックできてしまうというわけだ。
ついでに隠れ家としてトンネル付きの置物「お昼寝モアイ」も導入。眺めていると某国の大統領候補にも見えてくるというルックスの持ち主である。
早速これら3点をレイアウトだ。とはいっても入れるだけなのだが、殺風景な水槽が賑やかになった。これで水草の鮮度管理から解放されたわけだ。早速「グリーンプランツA」を見るとやや黄緑色に。水温がちょっと高めらしい。ううむ。そんな中、「ゴールデンヌマエビ」が「お昼寝モアイ」によじ登り、鼻のあたりでツマツマしはじめた。癒されるというより、脱力しがちな構図である。
ちなみに、数あるヌマエビの中から「ゴールデンヌマエビ」を選んだのは、写真で見た神々しい色合いに惹かれたから。せめて気分だけでもゴージャスになりたいではないか。交配にによって定着させた体色のため、天然には存在しないらしい。最大3cm程度には成長するようなので、これからが楽しみである。ときどきおいしそうに見えるのは困りものだが……。
「お昼寝モアイ」はトンネル状の構造
人工物なので取り出して洗える
色が変わる葉は4枚。素材はポリエステル製
水温26度では、自然な色合いに
氷を入れてみたところ、接している部分が茶色に変化した
お湯を入れてみると、鮮やかな黄緑色に
生の水草を除去し、掃除をした直後の水槽
人工水草と、置物の「お昼寝モアイ」をセット
ゴールデンヌマエビを戻したところ。モアイの顔でポーズ!
商品名
購入価格
購入場所
お昼寝モアイ
グリーンプランツA
アクアティックプランツ
430円
510円
240円
楽天市場
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(すずまり)
2008/09/18 10:33
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