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専用クリーナーで「HOLOHOLO」の容器を掃除してみよう
「HOLOHOLO」の独特の構造に配慮された「HOLOHOLO専用クリーナースティック」
かつて当コーナーで、
「HOLOHOLO」
という観賞用のエビが紹介されていた。観察大好きな筆者はこの記事に刺激され、2004年8月から「HOLOHOLO」ユーザーになった。
時は流れ2008年8月。水槽の中で現在3匹のエビが生きている。何もしていないのにずっと生き続けている。餌も不要なため、時折専用のXウォーターをわずかに足す程度の管理しかしていない。
しかし、何もしないせいで、観賞用であるはずの「HOLOHOLO」が、大量の藻の付着により鑑賞できない状態に! 割り箸を突っ込んで届く範囲の藻を落としてみたが、届く範囲が狭すぎて、全く無意味。あきらめていたところへ「HOLOHOLO専用クリーナースティック」の存在を知ったのだ。
「HOLOHOLO」には蓋がない。Xウォーターを注げる程度の穴が上部に1つあいているだけである。「HOLOHOLO専用クリーナースティック」はその穴からスティックを突っ込んで、藻を拭き取れる掃除器具となる。交換用のスポンジが4つ付属しているというので、簡単に拭き取れるだろうと考えていた。
全長約20cm
ヘッドのスポンジをとると、マスカラのようなブラシが登場。今回はこれが活躍することに
試したところ、甘かった! 壁に付着した藻は想像以上に強固で、スポンジで拭き取るなんてレベルではなかった。ガリガリとこすらないと落ちないのだ。「HOLOHOLO専用クリーナースティック」はスポンジを外すとブラシになっているため、ひたすらブラシの先端で壁面をこすり続けた。ヘッドの角度を細かく変えることで、届きにくい場所にもなんとか手を入れることに成功。1時間ほど格闘した結果、内部がはっきり見えるまでになった!
しかし、視界を確保した代わりに、大量の藻が砂の上に堆積する結果に。掃除直後は緑色に濁っていた水も、時間が経過するごとに透明度を増していったが、ちょっとした振動で藻が舞い上がる。「壁の藻が食べやすくなったということでここはひとつ……」と真っ白になって驚いていたエビたちにお詫び。
エビにしてみたら、見えようがどうしようが関係ないだろうが、再び彼らの姿が見えるようになってちょっぴりうれしい筆者である。できれば、ヘッドがヘラ状だとさらにうれしいが……。筆者同様、「HOLOHOLO」を藻だらけにしてあきらめている方はぜひお試しいただきたい。
こちらが4年間藻を蓄え続けた「NUI-HOLOHOLO」。割り箸でこすったところ以外、エビの存在は確認しにくい状態
スポンジ付きのクリーナーでいざ掃除! 10秒後には状況を理解した
ブラシ自体も曲げるなど、あの手この手で難しい場所の藻をこすり落とす。かなり根気のいる作業だ。曲げられる部位がもう少し長ければ扱いやすいのだが
戦いの後。結局拭き取ることはできず、藻はすべて水槽の中に……掃除はお早めに、ということだ
2時間ほど経過した「HOLOHOLO」。かなり透明度が戻ってきた
きれいになって驚いたスカーレットシュリンプも、やや落ち着きを取り戻したか!? 藻はエビたちが食べる以外なくなることはないのだが、はたして食べきれるのか……
商品名
発売元
購入価格
購入場所
HOLOHOLO専用クリーナースティック
オータム
420円
楽天市場
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URL
製品情報
http://www.logi-net.org/catalogue/01.html
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(すずまり)
2008/08/19 10:31
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