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本物と並べたい「TIZIOミニチュア電気スタンド」
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シンプル、かつコンテンツの理解を助けるパッケージが素晴らしい
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パーツはシンプルだが、シリーズ中では複雑な部類だ。道具はなくても組み立て可能だが、ニッパー&ヤスリがあると効率は上がるだろう
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MoMAのパーマネントコレクションとして展示されている「TIZIO(あいつ)」と命名された電気スタンドは、リチャード・サッパー氏がデザインを手がけた。
サッパー氏は、筆者も愛用しているThinkPadのデザイナー顧問も務めている。直線的なTIZIOのブラックカラーと、そのごく一部に使用された赤い小さなパーツは、ThinkPadのイメージそのモノだ。デザイン界では比較的よく見かける赤と黒のコンビネーションだが、筆者はこの組み合わせが大好きだ。
TIZIOは、小さな机の上でも大きな机の上でも対応できるフレキシブルアーム式の電気スタンドだ。とっくの昔に購入価格は忘れたが、筆者は数年前に清水の舞台から飛ぶ思いで、秋葉原のヤマギワリビナで購入した。それからすでに足かけ5年近くの歳月が流れ、ほぼ毎日使用しているにもかかわらず、まだ一度もランプの球が切れていない。年中切れまくっている筆者宅のバスルームの電球とは大違いだ。
そんなTIZIOをはじめ、インゴ・マウラーの有名なアート的照明である「ルチェリーノ」テーブルランプなど数点をミニチュア・プラモデルのように基盤から切り取って自分で組み立てるキットが発売されている。監修プロデュースをしたのは、同じくデザイナーのマークマッケンナだ。組み立ては至って簡単で、ニッパーとヤスリさえあれば優しい女性でも大丈夫だ。少し荒削りな外観に味があると思える人なら、バリをヤスリで削らず、割って、手だけで組み上げる事も興味深い。
シリーズの中でも、筆者の購入したTIZIOのミニチュアモデルが一番構造が複雑だが、それでもヤスリかけでバリを落とす時間を入れても10分以下でできあがってしまう。照明のエネルギーには、100%どこにでも売っているとまでは言えないが、9Vの角形バッテリーを使用する。問題は、この9Vバッテリーのデザインだ。乾電池の外観デザインも良くなったとは言え、基本的にはハードウェアの中に隠蔽される宿命のモノだ。筆者のように、自宅のギター・エフェクター用の取り置きを流用してしまうと、写真のようにデザイン的にアンバランスなありさまになってしまう。
ここはひとつ、トータルデザインにこだわるなら、国産のベタな乾電池ではなく、米国デュラセル社やヨーロッパ系のデザインコンシャスなすっきりカラーのモノを活用したい。通常なら電池1本で連続160時間は点灯可能だし、光源となる白色LEDの寿命は約48,000時間(5年強)だ。さて、読者の皆さんはいずれのエミュレーションキットを選ばれるだろうか?
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約10分で組み上がったTIZIOのエミュレーションキット。本物の持つ特徴を確実に押さえ、よりシンプル化されている。LEDは意外なほど明るく、まぶしいくらいだ
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筆者のアジトにある本物のTIZIOの上に乗っかったエミュレーションキット。やはり9V角形乾電池にはこだわりたいモノだ
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
デザイナー・エミュレーション・キット3
(リチャード・サッパー「TIZIO」モデル) |
3,200円 |
Webショップ「LUDOS」 |
■ URL
Webショップ「LUDOS」
http://item.rakuten.co.jp/ludos/em003/
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・ ThinkPadのインダストリアルデザイナーがデザインした 電気スタンド 「TIZIO」
(ゼロ・ハリ)
2006/12/22 11:11
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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