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やっぱりティシュは身近に ティシュボックス用マグネットバー
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クリネックス・スコッティ専用マグネットバー
「くっつくん」
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インターネットで調べるとティシュペーパーなるものが日本で発売されたのは1963年。今年で丁度40年になる。実際に普及したのがいつ頃かはわからないが、1961年生まれ、もうすぐ42歳になる筆者の記憶では小学校の頃(35年くらい前)はちり紙が普通だったように思う。中学時代(27~28年前)には間違いなくティシュペーパーは普及し、お世話になった記憶がある。数年前からティシュペーパーのボックスは劇的に薄くなり、小型化されて現在に至っている。自宅でも会社でも身の回りにはいくつかのティシュペーパーが用意されていてるし、駅前で配られているポケットティシュもゲットして、何時でも何処でもティシュは身近な存在となっている。
話はそれるが発売となった1963年には、鉄腕アトムのテレビ放送開始、NHKの大河ドラマ放送開始、鈴鹿サーキットで第1回日本グランプリ開催、黒四ダム完成、日本初の高速道路(名神高速、尼崎~栗東間)開通、ケネディ暗殺、力道山死亡などがニュースとして伝えられている。ご年輩の方には懐かしく思い出される出来事もあるのではなかろうか。ついでに見つけた情報によると、アメリカ人はティシュペーパーのことを「クリネックス」と呼ぶらしい。ウォークマンやセロテープ、ホッチキスと同じで製品名がそのまま呼称となっているようだ。
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スコッティのティシュにはマグネットバーの取付け方が記載されている
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マグネットバー「くっつくん」はこんな感じで取り付ける
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さて筆者の場合、ティシュペーパーの実際の置き場はと言うと、ダイニングではキッチンのカウンターに、車では後部座席に、会社ではCRTの上だったりと微妙な距離に置いている。何故か?理由は簡単、手元に置くと邪魔だからである。ダイニングテーブルの上に置くと食事中に何時でも使えて便利なはず、オフィスの机の上に置けば便利なはずだが、必要とする頻度と照らし合わせると邪魔なのである。
そんな必需品でありながら、近くに置くと邪魔なティシュペーパーをマグネットで設置できる画期的(?)な一品を紹介しよう。クリネックスとスコッティが合併してできたクレシアから販売されているクリネックス・スコッティ専用マグネットバー「くっつくん」はティシュボックスの裏側に取り付け、磁石の力を利用して色々なところにティシュを設置できるアイテムだ。タワー型パソコンの横に張り付けたり、スチール製のロッカーやパソコンラック柱にも設置できる。筆者の場合、会社の机の足元に張り付けている。机の上と違って邪魔にならず、手を延ばせば直ぐに使えるので大いに気に入っている。ティシュボックスへの取り付けは差し込むだけだ。クリネックスとスコッティのティシュボックスは底面にミシン目の加工がされており、マグネットバー対応となっている。基本的には専用マグネットバーの名称通り、クリネックスとスコッティのティシュボックスに使用するのが望ましいが、他社製のティシュでも自分で穴を開ければ使用可能だ。
会社で使用して気に入ったから自宅でもと考えたが、自宅には意外と金属製のものが少ない。カウンターキッチン、ダイニングテーブル、寝室等と見渡すと木製のものばかりで、結局パソコンラックやタワーパソコンのケースくらいしか身近に張り付けるところが見つからなかった。自宅での使用は見送ることとしたが、会社では膝元に隠れるマイ・ティシュは一度使ったら止められないほど便利だ。ティシュペーパー40周年とは関係ないが是非お試ししたいだきたい一品だ。
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膝元に隠れるマイ・ティシュ
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パソコンにもマイ・ティシュ
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品名 |
製造元 |
購入価格 |
クリネックス・スコッティ専用マグネットバー「くっつくん」 |
クレシア |
98円 |
・ クレシア
http://www.crecia.co.jp/
(奥川浩彦)
2003/02/28 12:07
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