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「G9」やプロジェクターなどiidaブランド第1弾、17日発売
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KDDIは、新ブランド「iida」の第1弾モデル「G9」、携帯用プロジェクター「Mobile pico projector」、ACアダプター「AC Adapter MIDORI」、「AC Adapter (AO/SHIRO/MOMO/CHA)」を4月17日に発売する。
■ G9
「G9」は、岩崎一郎氏がデザインを手がけたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のCDMA 1X WIN端末。スライド式ボディを採用し、方向キーには山型の独立キーを配し、デザイン上のアクセントになっている。ボディにはチタン系の薄膜コーティングが施された金属フレームを採用する。
ディスプレイは約3.0インチ、480×854ドット、最大26万色表示のTFT液晶を搭載。カメラ機能はオートフォーカス付きの319万画素CMOSセンサーを装備する。最大2GBのmicroSDカードに対応する。
なお、ディスプレイやカメラ機能など一部を除いて、基本的な機能は「Cyber-shotケータイ S001」と同等のものとなる。GSMとCDMAのグローバルパスポートに対応する。
ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、Bluetooth、GPS、世界時計機能などに対応する。LISMOや着うたフルプラス、au Smart Sports、EZアプリのBluetooth対戦などが利用できる。
また、3000台の数量限定で販売される携帯用プロジェクター「Mobile pico projector」(後述)もサポートされる。auのオンラインショップでは、「G9」とセット購入すると特別価格1万9800円(単体購入は3万9800円)で購入できる。
大きさは約115×50×17.4(最厚部18.1)mm、重さは約128g。連続通話時間は約210分で、待受時間が約230時間となる。ボディカラーはボディカラーはmirror + pink、black + green、titanium + silverの3タイプとなる。
■ Mobile pico projector
「Mobile pico projector」は、画像やワンセグなどを複数人で共有できる携帯電話向けの小型プロジェクター。「G9」のデザイナーである岩崎一郎氏がデザインを手がけている。3000台の数量限定販売となる。
「Mobile pico projector」では、ワンセグ映像(リアルタイム/録画再生)、動画(EZムービー)や静止画、PCドキュメントビューアーなどが投写できる。著作権保護されたデータには対応しないため、LISMO Videoなどのコンテンツは再生できない。
auのオンラインショップにおいて「G9」と同時購入した場合、特別価格1万9800円で購入できる。単体購入も可能で、その場合は3万9800円。対応モデルは、G9のほか、S001、CA001、H001、W63CA、W63H、W62CA、W62H。
投写画面は6~63インチで、解像度は480×320ドットのハーフVGAサイズ。投写距離は0.25~2.5mで、光源にはLEDランプを採用する。モノラルスピーカーも装備している。
■ ACアダプター
このほか、ツタの葉のようなパーツが装着できるACアダプター「AC Adapter MIDORI」や、カラフルなラインナップが用意された「AC Adapter (AO/SHIRO/MOMO/CHA)」も17日に販売が開始される。
MIDORIは2万個の数量限定で販売されるが、「AC Adapter (AO/SHIRO/MOMO/CHA)」は量産モデルとなる。価格はMIDORIが1365円。「AC Adapter (AO/SHIRO/MOMO/CHA)」が1050円となる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0416a/
iida
http://iida.jp/
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(津田 啓夢)
2009/04/16 14:26
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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