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8日には都内で記者向けにテレビCMの披露を兼ねた発表会が催され、CMに出演するDef Techが登場してCM曲の新曲などを披露した。また、同日原宿では、街頭5カ所で同時にDef Techが登場するという「同時多発ライブ」という触れ込みのイベントを開催。街をゆく人が集まるなど、注目を集めていた。 原宿の街頭イベントに先駆けて、「SHIBUYA-AX」では記者向けに発表会が行なわれた。会場ではまず、ソニー・エリクソン 代表取締役社長の久保田 幸雄氏が登壇し、挨拶を行なった。その中で同氏は、「ケータイはさまざまな使い方がされてきたが、これから力を入れていくのは音楽。ケータイをミュージックプレーヤー機能で楽しめる時代がそこまで迫ってきている」と述べ、「満を持して投入するのがW41S。新しいケータイ文化を作れる端末になっている」とW41Sの登場を力強くアピールした。 続いて登壇した同社 常務取締役 営業本部長の石塚 宏一氏は、今回のキャンペーンについて「非常に力を入れているキャンペーン。MTV、HMV、そしてDef Techなど、強力なパートナーも得られた」とし、「今後も我々ソニー・エリクソンが基軸となって、続々と魅力有る商品をau向けに出していきたい」と述べて、大々的なキャンペーンであることを印象付けた。 キャンペーンでコンテンツの提供などを行なうエム・ティー・ブイ・ジャパンからは、代表取締役社長兼CEOの笹本 裕氏が登壇。「これまでモバイルでは、クリエイティブな部分がなかなか実現できないでいたが、それも実現できるようになってきた。Music Hungry！のキャンペーンでは、オリジナルコンテンツを配信するなど、全方位的にサポートしていきたい」と述べて、同社の豊富なコンテンツと強力なブランドでキャンペーンを支えていくとした。
今後の活動については、4月より初の全国ツアーが予定されている。今後の目標を聞かれたマイクロは、「世界中をツアーで周り、アジア人としてグラミー賞を狙っていきたい」と述べ、シェーンは「ハワイから来たアーティストを集めたりして、ジャワイアン・フェスティバルを開催してみたい」と語り、2人の作り出すジャワイアン・ミュージックを中心に、ますます活動を活発化させていく姿勢をアピールした。
キャンペーン案内ページで概要が事前に告知されていたこともあり、ライブ映像が映し出される店舗の前では、開始前に既に人が集まり始めていた。イベントが始まると警備員が歩道の通行を妨げないよう誘導していたが、立体映像の珍しさもあって、ショーウィンドー前に集まった人がべったり張り付いた状態の店舗も。近づかないと映像が見られない店舗の近くでは通行人の注目を集め、「誰が出てるんですか？」と関係者に質問する人の姿も見られた。
■ ＵＲＬ キャンペーン案内ページ http://www.musichungry.com/ ■ 関連記事 ・ W41S（アズライトブルー） ・ マイク付リモコンで音楽を楽しめる「W41S」 ・ au、1X WIN対応の新端末7モデル発表 ・ LISMOで始める音楽ケータイ （太田 亮三） 2006/02/08 21:39 | ||||||||||||||||||||||||||||
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