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新音楽サービス「LISMO（au LISTEN MOBILE SERVICE）」に対応しており、音楽再生機能では、音楽を聴きながら、画像のスライドショーが楽しめる。パッケージには、マイク付きコントローラーが同梱され、音楽再生やFMラジオの操作が可能。音源チップ「Audio Engine」や、バーチャルサウンドシステム「DVX」、ステレオスピーカーも搭載される。メモリースティック Duoスロットを備えており、最大2GBのメモリースティック PRO Duoが利用可能。なお、SonicStageには非対応となっている。 同社端末としては、初めてパソコン向けWebサイトを閲覧できる「PCサイトビューアー」を搭載。レイアウトを自動変更する「スモールスクリーン表示」などが可能なほか、Webサイトの一部を待受画面に表示しながら、自動更新することもできる。 キー側ボディの底面は、ヒンジ部にかけて盛り上がる形状で、「W21S」に近いデザイン。おサイフケータイ対応で、FeliCaのアンテナ部は背面ディスプレイ側に配され、底面の盛り上がった部分には、FeliCaのリーダーライターにかざした時に光る「FeliCaサイン」が備わっている。おサイフケータイ関連アプリとして、電子マネー「Edy」専用アプリや、その残高を確認できる「クイック確認 For Edy」、出納帳代わりになる「おこづかい日記」がプリセットされる。また、FeliCaロック、遠隔オートロック対応で、長押しすることでおサイフケータイ関連アプリをすぐ起動できるボタンも右側面に配される。なお、JR東日本のモバイルSuicaに対しては、他のおサイフケータイ対応機を含め、「JR東日本で動作検証中」とのこと。 EZナビウォーク関連機能として、音声認識を活用する「声de入力」による検索が可能なほか、電子コンパスを搭載。EZ助手席ナビや安心ナビも利用できる。このほか、「au ICカード」対応で、海外渡航時にはICカードを差し替えてGSM端末が利用できる「GLOBAL EXPERT」対応となっている。日本語入力はPOBoxとAdvanced Wnn V2。内蔵メモリ39.5MBでフレキシブルに利用できる。 125万画素CMOSカメラを搭載し、メインディスプレイは約2.2インチ、QVGAサイズ、約26万色表示の微反射型ポリシリコンシステムTFT液晶で、メニュー画面は、W32Sと同じく、クロスメニュー、マトリクスメニュー、ドラマメニューの3種類がプリセットされる。サブディスプレイは、120×27ドット、モノクロ液晶となっており、サブディスプレイ上の時計は18パターン27種類用意され、バックライトのカラーは25色プリセットされる。 大きさは約49×99×26mm、重さは約119g。連続通話時間は約200分、連続待受時間は約250時間。ボディカラーは、宝石をイメージしたプラチナシルバー、アズライトブルー、パールホワイトの3色がラインナップされる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0119/ ■ 関連記事 ・ au、1X WIN対応の新端末7モデル発表 （関口 聖） 2006/01/19 11:43 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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