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J-フォンは、2003年秋にも本格提供する3Gサービス向けに、コンテンツをダウンロードするときに発生する通信料について、従来の「パケット課金」方式からコンテンツごとに課金する「イベント課金」方式への変更を検討していることを明らかにした。 同社が導入を検討しているのは、コンテンツごとに通信料が定められた課金方式。写メールの送信や着信メロディのダウンロードなど1回のアクションに対して決まった料金が課金される。また、パケット課金ではダウンロードするまで通信料が分からなかったが、事前に通信料が明らかになるほか、請求書の明細などでも各コンテンツの利用状況が確認できるようになるという。 各コンテンツの通信料は、需要や利用時間、ネットワークへの負荷を考慮して決定される見通し。 同社では、今秋以降3Gサービス「Vodafone Global Standard（VGS）」の提供を本格化していく意向。 ■ ＵＲＬ Vodafone Global Standardサービス案内 http://www.j-phone.com/japanese/service/vgs/ J-フォン http://www.j-phone.com/ ■ 関連記事 ・ ノキア、日本国内の直営店で「Nokia 6650」の販売開始 ・ 「V-SA701」使い心地を徹底チェック ・ J-フォン、海外でも利用できる3Gサービス （鷹木 創） 2003/06/13 13:39 | ||||||
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