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ケータイ国際フォーラムは東京で開催される大きな総合IT展示会に比べると規模は小さいが、「アジアとケータイ」をテーマに掲げるなど国際色が強い。そのせいもあって、海外向けの端末を作っているメーカーが国内ではあまりお目にかかれない海外向け端末を積極的に展示していた。 ■ 海外向け端末をアピールするパナソニックブース
海外向け端末で展示されていたのはカメラがない端末が2機種と、カメラ付きが2機種。いずれも国内の「高機能・大型・類似デザイン」の端末とはまったく違い、個性的なデザインで小さな端末ばかり。来場者の注目度も高く、来場者がブース担当者に「こういうケータイは日本では売らへんのか？」と聞き、ブース担当者が国内と海外のケータイニーズの違いを説明する場面が多く見受けられた。
■ 三洋、国内向けのコンセプトモデルを展示
■ 京セラ、ツーカー向けTK41をアピール このほか、京セラなども海外向け端末や最新機種の展示を行なっていた。
■ ＵＲＬ 第3回ケータイ国際フォーラム http://www.itbazaar-kyoto.com/forum/ パナソニック モバイルコミュニケーションズ http://www.panasonic.co.jp/pmc/ 三洋電機 http://www.sanyo.co.jp/ 京セラ http://www.kyocera.co.jp/ 東芝 http://www.toshiba.co.jp/ 三菱電機 http://www.mitsubishielectric.co.jp/ ■ 関連記事 ・ ツーカー、京セラ製カメラ付きケータイ「TK41」を12日発売 ・ au、Bluetooth対応でAV機能搭載の「A5504T」 ・ テレビとの連携を強化、“動画最強ケータイ”を目指す「D900i」 （白根 雅彦） 2004/03/18 14:05 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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