【特別企画】
ファーウェイから新シリーズが! その名も「nova」
キリッとした姉「HUAWEI nova」と愛され系妹「HUAWEI nova lite」がデビュー!!
提供:HUAWEI JAPAN
(2017/2/24)
そろそろ新生活が始まる季節です。引っ越し費用に家具や家電をそろえる費用など、とにかくお金がかかる時期でもあります。
節約を考える際、最近真っ先にやり玉に挙げられるのが通信費。最近ではMVNOの台頭により通信費を抑えられるようになっていますが、端末にかかるお金もバカになりません。
私は個人的にファーウェイのHUAWEI Mate 9を愛用していますが、印象深い写真が手軽に撮れるカメラ機能、そしてハードな位置情報ゲームに耐えるスペックに惚れ込んでのこと。だからそれなりに高くてもがんばって購入します。
しかし、みながハイスペックなフラッグシップモデルでないと困るというわけではありません。むしろ自分が選んでいる端末は、結構男性的でマニアックなセレクトではないかと思うのです。電話できて、ウェブページや動画が快適に見られて、キレイな写真が撮れて、SNSでコミュニケーションを楽しめたらそれで十分、と考えている方も多いですよね。
そういう方の場合「世の中の端末はハイスペックですごいけど、その分値段も高くて手を出しにくい。とんがってなくてもいい。むしろ普通に使えてリーズナブルな端末が欲しい」そんな風に考えているのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、まさにそんな方にぴったりなシリーズ「nova」です。「nova」を形容するなら「足るを知る人達にぴったりな端末」といってもいいでしょう。
「HUAWEI nova」チタニウムグレー
「HUAWEI nova lite」ブラック
新シリーズ「nova」の魅力とは?
すでに多くの方がご存じの通り、ファーウェイにはPシリーズとMateシリーズがあります。モノにこだわりがあり、アクティブに働くビジネスマンに相応しいのがMateシリーズ。いっぽう、アンテナが高くハイセンスで、クリエイティブなものが好きな人向けのPシリーズ。
今回新たに登場した「nova」は、カジュアルなものが好きで、自分に必要なものだけを求める、コストパフォーマンスにもぬかりないアクティブな人達向けのシリーズ。
リリースされる製品には「HUAWEI nova」と「HUAWEI nova lite」の2製品があります。それぞれ価格と性能は異なりますが、どちらにも共通しているのは、軽くてコンパクトで、必要十分な使い心地と機能を備えながら、お求めやすい価格を実現していることです。
片方にliteとついていたら、リーズナブルな端末という特に特徴がない印象を抱きがちです。しかし、ファーウェイの普通の端末は、十分なパフォーマンスとスタミナで使う人をがっかりさせません。あえて選ぶ意味が感じられる端末、それが「nova」シリーズです。
なお両端末とも、ACアダプタ / USBケーブル / クリアケース / マイク付イヤホン / クイックスタートガイド / 保証書が付属します。
「HUAWEI nova」と「HUAWEI nova lite」のスペックは以下の通り。
HUAWEI nova | HUAWEI nova Lite | |
---|---|---|
通信方式 | LTE:B1/3/5/7/8/18/19/28/38/40 3G: B1/5/6/8/19 2G:850/900/1800/1900MHz |
LTE: B1/3/5/7/8/19/28/40 3G: B1/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz |
OS | Android 6.0 | Android 7.0 |
CPU | Snapdragon 625 オクタコア(8 x2.0GHz) |
Kirin 655 オクタコア(4×2.1GHz+4x1.7GHz) |
メモリー | RAM:3GB / ROM:32GB microSD:最大128GB |
RAM:3GB / ROM:16GB microSD:最大128GB |
バッテリー | 3020mAh 急速充電(5V / 2A) |
3000mAh |
ディスプレイ | 5.0インチ,1920x1080ドット,IPS | 5.2インチ,1920x1080ドット,IPS |
カメラ (フロント / リア) |
800万画素(開口部F2.0 FF) / 1200万画素(1.25μmピクセル,開口部F2.2 像面位相差+コントラストAF, HDRフラッシュ,4K@30fps動画撮影) |
800万画素(開口部F2.0 FF) / 1200万画素(開口部F2.2 AF) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n(2.4GHz) | 802.11b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | v4.1 with BLE | v4.1 with BLE |
テザリング | 最大接続台数:8台 | 最大接続台数:8台 | サイズ (幅×奥行き×高さ) 重量 |
約69.1×7.1×141.2mm 約146g |
約72.9×7.6×147.2mm 約147g |
本体カラー | チタニウムグレー、ミスティックシルバー ローズゴールド |
ブラック、ホワイト、ゴールド |
HUAWEI nova「価格を超えた高級感がハンパではない!」
まずシリーズを代表する「HUAWEI nova」。そのファーストインプレッションは、メタルのきらめきが美しく、価格を超えた高級感がハンパではない! ということでした。
「HUAWEI nova」のディスプレーは、約5.0インチ フルHD(1920×1080ドット)のIPS液晶です。手の小さな女性にも持ちやすいコンパクトサイズで、背面アーク形状とマルチカーブが手のひらに心地よいくらいフィットします。
しかも女性なら小さめのポーチにいれやすく、男性なら上着のポケットにスッと入れられるサイズ感。その軽さ、持ちやすさは、片手操作をしたいコンパクトサイズの端末を求めている方には、ぜひ知っていただきたいレベル!
外観と同じくディスプレーの発色も非常に美しく、深い階調と豊かな色彩に溢れています。
持ちやすいと感じられるサイズ感。女性でも違和感はないでしょう
発色のよいディスプレーも相まって、価格よりも高価に見えます
高速CPUと3GBのRAMにより、操作もとても快適です。画面の切り替え、アプリの起動、ウェブページの閲覧、動画再生など、使っていてストレスゼロ。
バッテリーも 大容量3020mAhを搭載し、2日間使える仕様に。しかも充電端子はUSB Type-Cコネクタで、ケーブルの向きを気にせず差し込めるし、5V/2Aの急速充電もサポートしています。
Type-CのUSB端子を搭載。急速充電にも対応しています
背面にはファーウェイ端末定番の指紋センサーを備えています。これは、どんな方向からでも触った瞬間約0.4秒で反応するので、持った瞬間のロック解除が可能です。
触った瞬間にロックが解除される安定感抜群の指紋センサー
通信面ではDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応で、セカンダリーSIMは5つのWCDMAバンドと4つのGSMバンドをサポート。海外出張時の現地SIMとの併用など、ビジネスやプライベートの両方で強い味方になってくれるはず。
DSDS対応。海外で現地SIMとの併用などで活用できます
このほか、画面を指関節で2回ノックしただけでスクリーンショットが撮れたり、さらにヘッドフォン用のバーチャルサラウンド技「DTS Headphone:X」をサポートしており、臨場感のある迫力ヘッドフォン・オーディオ(バーチャル・サラウンド)を付属のイヤホンでも楽しめるなど、使い勝手や楽しさにも溢れています。
スマートスクリーンショットのON/OFFは、「ナックルジェスチャー」の項目で切り替られます
スマートスクリーンショットでは、画面を指関節で2回ノックするとスクリーンショットが撮れます
「HUAWEI nova」は、ファーウェイのオンラインストアをはじめ、家電量販店やMVNOなどで販売されます。市場想定売価は3万7,980円(税抜)の予定となっています。
【カラーバリエーション】
チタニウムグレー
ミスティックシルバー
ローズゴールド
HUAWEI nova lite「ホントにそんな値段でいいの?」
続いて「HUAWEI nova lite」ですが、使ってみて「ホントにそんな値段でいいの?」と思ってしまいました。
「HUAWEI nova lite」のディスプレイは5.2インチ フルHD(1920×1080ドット)のIPS液晶。「nova」よりちょっと大きいのですが、このサイズを嫌がるひとはまずいないだろう、というくらい薄くて軽くてちょうどいい画面サイズです。特に、画面が大きいのは重いし持ちにくいけれど、小さいと文字が見にくくなりそうと思いがちな女性には好まれそうです。
背面と前面に2.5D曲面のガラスを採用しており、エッジは水の表面張力の盛り上がりのようにふわっと美しい。デザイン的に尖ったところはありませんが、その分使う人を選ばない、長く使えそうな雰囲気を持っています。
シンプルなデザインで長く親しまれそうな端末です
「HUAWEI nova」とはまったく雰囲気が違っているのですが、キリッとした姉(HUAWEI nova)に対して、ほんわかした愛され系の妹(HUAWEI nova lite)といった感じでしょうか。
RAMも3GB搭載しており、Kirin620(P8 lite)よりもCPUの性能は60%アップしているといいます。実際動作はとても軽く、通常の操作でもたつくことは皆無。位置情報ゲームなども問題なく利用できています。
音にもこだわっており、標準の音楽プレーヤーに独自のサラウンドテクノロジー「SWS2.0」を搭載。180°に広がるサラウンド効果により、自分が包み込まれるような臨場感で音楽を楽しめます。スピーカーを2つ搭載していることもあり、テーブルに置いた状態でも広がりのあるサウンドを体験できるのも魅力です。
2つのスピーカーが迫力ある音を奏でます
「HUAWEI nova」同様に、背面にはどの方向からも約0.4秒で反応する指紋センサーを搭載。こちらも素早くロック解除できますし、目当ての機能をすばやく呼び出せる直感的なインターフェイスの採用もあって、とても使いやすくなっています。正直、「HUAWEI nova」と迷う人がいておかしくないレベルなのです。
タッチでパッとロックが解除される指紋センサーをHUAWEI nova liteも搭載
MVNOによっては、20,000円以下で販売されるので、コストパフォーマンスもとてもいいです。
【カラーバリエーション】
ブラック
ホワイト
ゴールド
ファーウェイだから、メインもフロントも写真がキレイ!
ファーウェイのスマートフォンといえば、いまやカメラ性能への期待が大きいはず。「HUAWEI nova」と「HUAWEI nova lite」もその期待は裏切っていません。ダブルレンズではないものの、メインカメラは1200万画素、開口部F2.2 SONY製CMOSセンサー採用しており、美しく雰囲気のある写真がちゃんと撮れます。
フォーカスも速く、像面位相差・コントラスト方式の約0.3秒高速オートフォーカス(HUAWEI novaのみ)で、シャッターを押してから遅れゼロでの撮影可能です。風にぷるぷると揺れる花を撮影してみたところ、ブレもなく撮れてしまいました。特に動きやすい被写体には威力を発揮しそうです。
そんなわけで基本的に全部おまかせで十分なのですが、1つ知っておきたいのが「ナイスフード」モード。「HUAWEI nova」ならカメラのメニュー画面、「HUAWEI nova lite」は撮影画面を右にフリックして、「その他」から追加できる料理用の撮影モードなのですが、彩度がアップして料理が本当に美味しそうになるため、カメラのモードメニューの中に追加しておきたいくらい。間違いなくSNSでいいねをもらえる写真が撮れるので、ぜひ覚えておいてください。
「HUAWEI nova」ではプリセットされている「ナイスフード」
「HUAWEI nova lite」の「ナイスフード」はダウンロードするとメニューに追加
通常モードで撮ったサラダ
ナイスフードで撮ったサラダ。みずみずしい!
フロントカメラは800万画素で、シャッターを押すだけで美人にしてくれるファーウェイ定番の「ビューティーモード」は健在。最近は幅広い年代でセルフィーへの感心が高まっていますが、年を重ねるごとに自分の写真に幻滅して、写真を撮られるのが好きじゃないといってセルフィーを楽しめないという方は結構多いもの。
でも「ビューティーモード」のある「HUAWEI nova」や「HUAWEI nova lite」のフロントカメラなら、スタジオで撮ってもらったような写真がいつでも撮れるようになります。そのうち撮られる抵抗がなくなり、みんなでワイワイ楽しめるようになること間違いなし!
カメラの編集機能も充実しており、撮影後でも編集機能からビューティーモードが使えます。うっかり普通に撮ってしまった写真でも安心。
ちなみに「HUAWEI nova」だけのカメラ機能として、メインカメラの「ハイダイナミック・フラッシュライト」があります。普通のフラッシュと異なり、人物だけでなく背景もキレイに写すことができるというもので、逆光でも人物をはっきり写すところはHDRと似ています。通常のフラッシュをオートにするだけで自動的に使えるので便利です。
【HUAWEI novaの作例(編集担当撮影)】
HDR フラッシュモードで撮影
写真モードで撮影(設定はデフォルト)
スプラッシュで編集後
【HUAWEI nova liteの作例(編集担当撮影)】
ライトグラフィティモードで撮影
フィルターを有効にして撮影
それはシンプルだけど、極上の朝食のよう
今回リリースされた「HUAWEI nova」と「HUAWEI nova lite」は、私が持っているHUAWEI Mate 9に比べたらシンプルですが、それでいいという方にしてみたら十分過ぎるパフォーマンスを持っていると感じました。位置情報ゲームも問題なくプレイできているし、写真も実にキレイに撮れて、SNSにシェアし甲斐がある。音もいいし、使っていて気持ちがいい。
もしこれが食事なら、定番だけどずっと食べたいおいしい朝ご飯をイメージしてください。ご飯とお味噌汁、漬け物、卵焼きというとてもシンプルな内容なのに、ご飯はしゃきっとしていて透き通るような炊きあがり。お味噌汁は出汁の風味が利いていて飲む度に心と胃に染みる。漬け物には旨みがたっぷり。卵焼きはふんわりしていて、口に入れたら思わずにんまりしてしまうーーそんな感じです。「こんな朝食なら毎日でもOK!」という人がいるように、「シンプルなnovaがちょうどいい!」と思える人が必ずいるはずです。
そんな「nova」が気になる方は、きっと派手なものはもとめず、自分に必要なものが分かっている、とても経済的な方だと思います。無駄をとことん削って、家計も生活もスリムにしたいという方、新生活を始めるにあたりMVNOのお得な回線を使いたいと思っている方はぜひチェックしてください。浮いたお金は、未来に生きる新しい体験に投資しちゃいましょう!
■ HUAWEI novaを購入する
- ファーウェイオンラインストア
「honor 8」「HUAWEI Mate 9」にも新しいカラーが仲間入り
honor 8とHUAWEI Mate 9に新色が登場。それぞれ、honor 8はサクラピンクとミッドナイトブラックの2色が2月24日に、HUAWEI Mate 9ではブラックが3月10日に発売されます。
honor 8 サクラピンク
honor 8 ミッドナイトブラック
HUAWEI Mate 9 ブラック