【特別企画】

あなたが撮りたかった写真は、きっとこれで撮れる!

ライカのダブルレンズを搭載する「HUAWEI P9」

写真がもっと撮りたくなるカメラを見つけた!

久しぶりに写真熱が点火するスマートフォンに出会いました。その端末を手にしてからというもの、スナップ写真が楽しくてしかたがないのです。小さな花も、なんてことはない植え込みも、ショーウィンドウも、ただの壁でさえ全部がアートの可能性を秘めた被写体に見えてきます。

写真を撮るのが楽しくなる「HUAWEI P9」

横丁の焼き鳥屋の提灯

別の焼き鳥屋で食べたレバー

飲み会では食べ物ばかり撮っていたのに、人を撮るのが楽しくなりました。おまけに撮ってから何度も見返してしまうんです。楽しかった! そうそう。このときの話おもしろかった。みんな楽しそうだったなと、何度もギャラリーを開いてはニヤニヤしてしまいます。

アスパラガスに豚バラ肉が巻かれたまま置かれていました。シュール・・・・・・

撮影後にモノクロ加工してみました

ビビッドなコスモス

カラフルなススキをみかけました

恵比寿ガーデンプレイスでくつろぐ人たち

とあるカフェのカウンター

いつからか、この時期街はカボチャだらけに

友人宅の猫

人が集まる場所では、撮ってからすぐ見せると多くの人が「!」となりました。実はね、こうやってこうやると・・・・・・と撮影した後の写真を触ってみせると、「そんなことができるの! おもしろーい(笑)」と喜ばれます。そのうち撮ると「見せて! 見せて!」と言われるようになり、カメラを向けるとみんなノリがよくなっていきました。

すでにHUAWEI P9(以下、P9)を持っていた人に簡単な設定を伝えたところ、後日「教えてもらった設定にして撮るようになってから、みんなに写真を褒められるようになりました」と言われました。

写真共有サイトのサムネイルが、その日を境にバリエーションに富むようになりました。これらはすべて、P9を手にしてから1週間でのできごとです。

P9を手にする前のInstagramの写真

P9を手にしてからのInstagramの写真。色も被写体もガラリと変わりました

一眼レフカメラより簡単にボケ味を楽しめる

P9について、すでにケータイ Watchデジカメ Watchの記事がありますので、細かいスペックはそちらでご覧いただくとして、どんなスマホかひと言で言うと、ちょっとしたレンズ交換式の一眼レフカメラ以上に背景をボカした印象的な写真が簡単に撮影できるスマホ、といえます。

なぜあえて一眼レフカメラ以上に簡単かというと、一眼レフカメラをもっているからと言って、選んだレンズや撮影知識レベルによっては、思ったような写真が撮れないからなんです。みなさんのまわりにも一眼レフカメラは買ったものの、使いこなせなくて困っているという方がいるはずです。

背景を美しくボカそうと思ったら、それなりに明るいレンズや望遠レンズを使ったテクニックが必要ですし、狙った空気感を出すにもカメラの設定知識や経験が必要となります。しかも、明るいレンズは結構いい値段がします。ビギナー向けの安価なキットで撮りこなせるのは、そのキットレンズでできる範囲を知っており、うまく生かせる経験があるからといえます。

しかし、一眼レフカメラはなくても、高い単焦点レンズで撮影したような雰囲気のある写真が撮れるのがP9なのです。

P9には撮影メニューが豊富

P9のカメラでは、多彩な撮影が可能です。いずれも撮影画面で上下左右のフリックだけで呼び出せます。

画面を右にフリックすると、撮影モードのメニューが現れます。カラーだけでなく、モノクロ写真が撮れるモードや、ビューティー、動画、HDR、ビューティービデオ、パノラマ、夜間撮影、ライトペイティング、コマ抜き、スロー、ウォーターマーク、音声写真、文書スキャンなど、シーンやニーズに応じた撮影ができるようになっています。

カメラを起動して画面を右にフリック

撮影モード用のメニューが現れます

また、シャッターボタンの上にある小さなアイコンを上にフリックすると、測光モード、絞り、ISO感度、シャッタースピード、露出、フォーカス、ホワイトバランスなどを個別に変更して、こだわった撮影ができる「PROモード」を呼び出せます。

丸いシャッターボタンの上にあるアイコンを上にフリック

「PROモード」を呼び出せます

撮影画面を左にフリックすると、今度はカメラの撮影環境設定メニューを呼び出せます。解像度、RAW形式での撮影のオンオフ、GPSタグ、カメラグリッド、水準器、タイマー、音声シャッター、オブジェクトトラッキングの設定ができるほか、音量ボタンの機能設定や、画像の色味の調整メニューもあります。カメラの扱いに慣れた方向けの機能といえるでしょう。

カメラを起動して画面を左にフリック

設定メニューが現れます

どの設定も、階層を深く降りることなく簡単に呼び出せるのが魅力です。しかし、やはりP9の大きな特徴は、ドイツの有名なカメラブランドであるライカと共同開発したカメラレンズ「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」と、ライカのカメラで撮影したようなテイストの写真を、P9でも味わえるソフトウェアを搭載していることでしょう。

搭載されたダブルカメラ「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH

P9のカメラを堪能できる絶対知っておきたい3つの設定

端末の物理的な軽さやキビキビした動作もさることながら、ライカのブランドを冠しており、プロに愛され続けているその魅力をスマホでも味わえる。ライカを知らなくても、ほかとは違った味わいを出すことができる。これがP9。

そこで、これで撮影すれば一目置かれるイチオシ設定をご紹介しましょう。これさえ知っておけば、P9を使う価値があるといえるものです。もし、まだ設定を活用していなかったら、ぜひこの設定で撮ってください。

[P9ユーザーなら使いたい3つの設定]
  • ・「フィルムモード」を「鮮明な色」に
  • ・「ワイドアパーチャ」で撮ろう
  • ・カメラグリッドを「グリッド」に

まず、撮影する前に、画面を左にフリックして「設定」の「フィルムモード」を「鮮明な色」にしてみましょう。なんてことはない日常がドラマチックな世界に変身します。

ライカとコラボしているP9だから搭載されている「フィルムモード」

「鮮明な色」がおすすめ!

「標準」の状態で撮影

「鮮明な色」に設定した状態で撮影

撮影するときは「ワイドアパーチャ」をオンにして撮りましょう。撮影画面の上にある絞りのアイコンをタップするだけです。続いてピントを合わせたいところをタップすると、絞りのついた円が現れるので、右横に表示された縦のスライダーを動かしてみてください。好きなボケ味が簡単に作れることが分かるはずです。

ワイドアパーチャ機能OFF

ワイドアパーチャ機能ON

これで憧れのボカし効果が体験できます。それまでフラットに見えてた世界に奥行きが生まれ、写真の主役が主張を始めます。さらに「フィルムモード」と相まって、夢の世界にいるような、雰囲気のある写真になるのです。

実はこの「ワイドアパーチャ」で撮影しておくと、撮影後もピントの位置とボケ具合を変えられます。つまり、写真の主役も変えられるのです。また、もうちょっとボカしたかった、いやもう少し絞ってクッキリ写したほうがよかったかも、と思ったときでも調整できます。

撮影後でもピントや絞りが変えられるのが「ワイドアパーチャ」

後から人にピントを合わせたので、提灯がボケました

さらに「写真上手くなったね」と言われたい方は「カメラグリッド」を「グリッド」にしてみましょう。画面に上下左右の線が表示されますが、これが被写体配置の目安になります。これまでなんでも画面の中央で写していたなら、これからは被写体がその線上にくるように構えましょう。それだけでシンプルでもとても安定した構図に見え、「ワイドアパーチャ」によるボケ味も生きてきます。

構図を整えたいときに便利なのが「グリッド」

「設定」の「カメラグリッド」を開きます

「グリッド」を選択します

ラインに合わせて配置すると、綺麗に整います

シャッターチャンスを逃さないためにやっておきたい3つの設定

撮りたいものが見つかったとき、端末のロックを解除して、カメラのアイコンをタップして――とやっていたら、チャンスを逃してしまうかもしれません。そこで素早く起動して、ストレスなく撮影するための環境設定もおすすめです。

[気持ちよく撮影するためにやっておきたい端末の設定]
  • ・音量ダウンキーでカメラを起動できるようにしよう
  • ・できるだけ大容量のSDカードを用意しよう
  • ・「3D指紋センサー」を活用しよう

もっともおすすめなのが、音量ダウンキーを使ったカメラの起動です。カメラを起動したら「ワイドアパーチャ」をオフにした状態で設定画面を開き、「ウルトラスナップショット」の設定を「カメラを開く」にしておきます。これで画面がロックされた状態でも、ポケットの中にあっても、音量ダウンキーを2回押すとカメラが起動するので、すぐ撮影体勢に入れます。構えて即撮りたい方は「カメラを開いてクイック撮影」でもいいでしょう。

音量ダウンキー

「ウルトラスナップショット」を選択します

「カメラを開く」を選択します

2つめにやっておきたいのは、保存容量の拡張です。P9のストレージは32GBですが、最大128GBのmicroSDカードも利用できます。撮影が楽しくなってくるとどんどん写真が溜まっていきますし、美肌で動画も撮れるとなれば出番も多いはず。肝心なときに容量がいっぱいで撮れなかったということがないよう、できるだけ容量の大きなカードを用意しておきたいところです。

本体左側面のSIMカード&microSDカードスロット。は最大128GBのmicroSDカードが利用できます

3つめは、端末の背面にある「3D指紋センサー」の活用です。指紋を登録しておくことで、背面の指紋センサーを触るだけでロック解除できるようになります。カメラの起動中に端末がスリープしても、「3D指紋センサー」を触るだけで即撮影画面に戻れます。

活用したい「3D指紋センサー」

また、撮影時に「3D指紋センサー」をシャッター代わりにすることもできます。特にインカメラで自撮りするときに活躍しますが、アウトカメラも片手で撮影できる便利な機能です。

このほかに、撮影した写真を表示しているときは、「3D指紋センサー」をなぞるだけで写真をスライドさせることもできます。「3D指紋センサー」を使うと撮る・見るの両方が快適になるのでおすすめです。

端末の設定を開き「指紋ID」を選択します

「写真/ビデオを撮影」「写真を閲覧」をONにしておきましょう

「特別な日常」をテーマにしたP9のフォトコンテストも開催中!

今回ご紹介した設定さえしておけば、突然写真が変わったと言われること間違いなしです。慣れてきたら、雰囲気に応じて「フィルムモード」を「標準」や「ソフトな色」に変えてもいいでしょう。

ギャラリーからは、さらに雰囲気を変えられるフィルターや、編集機能も使えます。モノクロに変えられるメニューもあるので、カラーで撮っておいてあとからモノクロにしてもOK。ちょっと粗い雰囲気も簡単に演出できるので、モノクロで撮ったことがないという方でも楽しめます。

もし誰かに見せたい写真が撮れたら、フォトコンテストに応募してみてはいかがでしょうかHUAWEIでは、「特別な日常」をテーマにしたP9で撮影したフォトコンテストを開催中です。

【フォトコンテスト概要】

  • テーマ:特別な日常
  • 募集期間:2016年10月6日~2016年11月22日23時59分(応募締切)
  • 審査員:若木信吾(写真家/映像作家)
  • キャンペーン賞品:「HUAWEI 特別な日常賞」 最優秀作品1名 優秀作品2名
  • URL:http://club-huawei.jp/cp/p9photo-moment/

撮影が楽しくなるP9をぜひお楽しみください!

価格改定&新色登場!
全色お買い求めやすくなる新価格に

記事で紹介しているHUAWEI P9の価格改定が発表! 11月11日から市場想定売価5万800円(税抜)となり、さらにコストパフォーマンスが向上した。

また、HUAWEI P9のカラバリに、「ブルー」「レッド」が追加! 11月25日から発売となる。大人っぽく艶やかな2色は、男女問わず人気を集めそうだ。

コストパフォーマンス抜群の「HUAWEI P9 lite」にも注目

「HUAWEI P8 lite」の後継モデルの「HUAWEI P9 lite」は、デザインと機能を大幅に強化。カメラはアウトカメラが1300万画素、インカメラが800万画素とハイエンドにひけをとらないスペックで、上位モデルであるMateSやGR5に搭載のカメラ機能も残らず網羅。搭載のCPU「HUAWEI Kirin650」もAntutuスコアで52000以上とハイパフォーマンスを実現。

ほかにも3000mAhの大容量バッテリー搭載でスタミナも十分。P8 liteでは非搭載だった指紋認証センサーも搭載しながら、11月11日からの新価格で2万5800円(税抜)と、圧倒的なコストパフォーマンスを実現。カラーはゴールド、ホワイト、ブラックの3種類。