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【熊本地震】ソフトバンクも被災地域ユーザーの制限解除措置を5月まで延長
(2016/4/27 15:16)
ソフトバンクとウィルコム沖縄は、熊本地震の復旧支援策として被災地域のユーザー向けに実施している、月間容量超過後の速度制限を解除する措置を5月31日まで延長する。
ソフトバンクとワイモバイルの両ブランドで、被災地域に契約住所または請求書送付先住所があるユーザーが対象。ソフトバンクの対象ユーザーは月間のデータ容量を超過した場合でも、申し込み不要で、通常速度のまま利用できる。ワイモバイルの対象ユーザーは、5月中に申し込んだ追加データ容量の料金が無償となる。
延長について、ソフトバンク広報は「被災地での状況を踏まえ、引き続きお客様が通信量を気にすることなく、データ通信による情報収集ができるように延長することとした」とコメントしている。
なお、27日にはKDDIも被災地域のユーザー向けに速度制限解除措置の延長を発表している。